わさっきhb

大学(教育研究)とか ,親馬鹿とか,和歌山とか,とか,とか.

ツイッターのアクション・リアクション

リアクション

昨日の朝,いつものように貯めておいたページを順にはてブしていき,雑煮を食べて仕事場に入り,PCを起動してブラウザやら何やら起動して,自分のTwitterの状況を見たら,6件の通知が届いていました.見ると…
「お気に入りに登録」ばかりでした.(オリジナルサイズの画像

プログラミングに数学に受験に,駅キャラに自死にアップルに,と共通点の見出しにくいはてブ連動ツイートに対し,異なるアカウントで1つずつ,お気に入り登録が入っていました.
「〜ニュース」が目立つのは,機械的に見つけて自動でお気に入り登録をしているからでしょうか.(6番目のBotも該当します.)
この日のツイートは,以下より見ることができます.お気に入り表示は,各ツイートの日時情報をクリックすれば確認できます.

アクション

年末に,1名のツイッターアカウントをブロックしました.
直接的には,あるリプライを目にしまして,この方からの情報提供は,今の自分にはメリットよりも(精神的な)負担のほうが大きくなりそうだと判断したからです.
「精神的な」というのは,12月に入ってから読んだ,次の本が関係しています.

他人を攻撃せずにはいられない人 (PHP新書)

他人を攻撃せずにはいられない人 (PHP新書)

その「攻撃」の事例や,対策については,本を通して読むか,Webの書評にアクセスするのが手っ取り早いのですが,感じたのは,上述のリプライツイートにせよ,あるトピックで自分が外に働きかけてきたことにせよ,そこに攻撃性の萌芽が見られることでした.
目にするネット社会のコミュニケーションのほか,自分の行動範囲である,研究室や家庭内を思い描いてみると,この本に書かれている「無価値化」「被害者面」「他責」「否認」「投影」「支配欲」「ズレ(の活用)」*1,それと「疲弊」を,容易に見つけられる状態となっているのでした.
ところで,いくらかWebの書評を読みましたが,書評者自身が「他人を攻撃せずにいられない人」に該当しているとする記述は,見かけませんでした.私自身,意図してあるいは無意識のうちに,それらをしているというわけではありませんが,自分の行う言動が,それらにつながりかねないことを自覚しています.
自分なりに健全な情報交換ができるよう,心がけながら,学生指導や学会発表,うえの子の入学準備などを進めていき,ひと息ついてから,SNS活用について見直すこととします.

〔付記〕我が家のリアクション

年末に,妻に言われて,さきの子・あとの子の勉強を見ました.
その一つは,「ことわざカード」です.
2人を座らせ,こちらは多数ある中から1枚を手に取り,「うそつきは」と言いました.
子らには「うそつきは」を繰り返してほしかったのですが,そろって大声で「どろぼうのはじまり」と言ってくれました.
くわばらくわばら.

*1:ページは失念したのですが,攻撃対象を1人に限定し,それ以外はごく普通に振舞うという記述があったことも,ここに残しておきます.