某年月日，紀伊風土記の丘*1へ桜を見に行きました．
昼食中の，さきの子の発案で，自転車で行くことにしました．うえの子と，おじいちゃんおばあちゃんは家に残りました．
道中はおおよそ，ママ，すえの子，さきの子，あとの子，パパの順で走りました．自宅からの直線距離だと，大したことはないのですが，少し大回りする必要があるのと，何か所かの登り坂には，苦労しました．
到着して広場に行き，空いている長イスに座ると，ママはリュックから，小さなラケット2つと，バドミントンの羽根を取り出しました．
交代しながら打ち合いました．以下の写真の右側はママです．
自分の番になり，あとの子と打っていると，座っていたさきの子が，たびたび大笑いしました．その数は，10回以上に及びました．笑うのはすべて，パパが空振りした直後で，パパと全力の動きと，無情にも落ちる羽根とのギャップが可笑しかったとのこと．
少し歩道を進み，桜の木のあるところに着くと，花びらが大量に降ってきました．「パパ，写真，写真!!」と言われて，あわててスマートフォンを出すも，カメラを構えたときには，花びらは少なくなっていました．
帰りももちろん自転車です．車の少ないルートを選びました．道を間違えたために引き返す必要が生じ，方向転換するあとの子とすえの子の自転車が，ぶつかることもありました．
