今日は中秋の名月です.
「ただいま」を言い,食べる部屋に入ると,自分の座席の前には,ニンニクと同じくらいの大きさの,白いけれども一部が黒く,球状になりきっていない,食べ物がごろごろとしていました.15個ほど,あったでしょうか.
「何これ」と聞くまでもなく,妻が答えてくれました.アンコ入りのダンゴを,作ったというのです.
そういえば前日にも,月見だんごを,作っていたはずです.ちょうどいい大きさで,ほぼ球形で,白のと,きな粉をまぶしたもの,2種類がありました.
ともあれリュックサックを置いてから,食卓に戻り,晩ごはんです.きな粉をまぶした昨日の月見だんごは,小皿に乗っていました.
それと別に,白と茶色で,大きな平皿に乗っており,ダンゴとは別の食べ物が,ありました.タイモ(サトイモ)の煮物です.
このタイモには,子どもたちは誰も,箸をつけませんでした.原因は食感と,甘くないことでしょうか.大人だけで,食べていきました.
やっとダンゴを食べるときがきました.さきの子が,3つ取っていいと聞くので,いいよと答えると,大きいものを3つ,選ぼうとしました.3つめは小さいのにしなさいと,パパが言い,ママも言ったところで,小さい,アンコ入りのダンゴに取り替えました.
きな粉をまぶした月見だんごは,パパが食べきりました.タイモの煮物は,残ってしまいました.