本日,仕事納めです.
官公庁は「御用納め」と言いますが,国立大学法人の教職員はもはや公務員ではなく被用者ですので,「仕事納め」と呼ぶことにします.
ともあれ年末年始の6日間は出勤しませんので,研究に必要なファイルを整理し,何人か学生にメールを送り,先週学生が取りまとめてくれていた書籍リストをもとに発注作業を行いました.
その際に,昨夜(帰宅してから)事務方より,今月発注していたデスクトップPCの使用場所の問い合わせがあって,すぐ返事したのを思い出しました.納品される可能性がある場所に行ってみたところ,午前中はまだで,午後3時過ぎに,納品されていました.
学生室(使用場所に指定していました)に持ち運んで開梱し,空いているモニタにつないで,起動してみました.
メーカーなどは省略しますが,このPC,特徴が2つあります.一つはCPUで,Core i7-12700KFです.「12コア20スレッド」となっており,パフォーマンスコア(P-コア)が8コア16スレッド,エフィシエントコア(E-コア)が4コア4スレッド,という構成です.
もう一つの特徴は,Windows 11であることです.すでに何台か,Windows 11へのアップグレードをしていますが,最初から11というのは,これが初めてなのです.
設定から,バージョン情報を表示させてみました.なお,スクリーンショットを撮る際には,なぜかWindows + Shift + Sが利かず,「Snipping Tool」を打ち込んで起動しました.
バージョン情報の画面の上部には「デバイスの仕様」として,プロセッサや実装RAMなどの状況が,また下部には「サポート」として,製造元や電話番号などが,書かれていました.
研究目的で有効活用していくことにします.