わさっきhb

大学(教育研究)とか ,親馬鹿とか,和歌山とか,とか,とか.

絆レベリング

 ドラクエウォークを無課金でプレイしています.
 5月27日より新たなイベントが始まりました.DQ6のイベントです.
 ストーリークエストの第1章をクリアして,助っ人に,レック・ハッサン・ミレーユの3人が選べるようになってから,絆レベル*1と職業熟練度を上げていきます.
 はじめに,レックの絆レベルを12まで上げてから,ハッサン,ミレーユに切り替えて,少しずつ上げていく中で,レック/ハッサン/ミレーユと○回話そうというミッションで手間を要することに気づきました.強敵やまものを倒すのは,ウォークモードにしていればあっという間です.しかし助っ人と話すには,フィールド内の助っ人をタップする必要があり,しばしば,道路に面していないのです.
 話そうミッションを効率良くこなすために,ニンジャのウォーカーズスキル・五感澄明を使用して,タップ範囲を広げました.ただしこのスキルは20分しかもちません.そこで,ハッサンの話そうミッションをクリアしたら,助っ人をミレーユに切り替えて,話そうミッションを引き続き行うことにしました.
 2人の絆レベルがレックと同じになってからは,3人の絆レベルを同じように上げていきました.情報処理の分野で深さ優先探索幅優先探索という概念がありますが,今回の戦略は,幅優先のレベルアップとなります.
 そういえばレベルアップを行う行為について「レベリング」という言葉を見かけます.levelは動詞として使えるはずなので,levelingと綴ればいいのです.和製英語だったらいやだなあと思いながら,検索すると…
 levelを動詞で使うときの基本的な意味は「~を同じレベルにする」「~を等しくする」なのでした.「レベルを上げる」という意味は,見当たりません.
 3人の絆レベルを均等に上げていくのも,レベリングなのだ,と言ってよさそうです.
 ともあれ以下にて,「レベリング」がゲーム用語であることを言及してあります.

 スペリングについて,wikipedia:en:Levellingではlを重ねてlevellingとしており,levelingもあるけれどこれはAmerican Englishです.同様の単語としてtraveling/travellingやmodeling/modellingが思い浮かびます.