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学生表彰授与式の司会を務める

 ZoomとSlackを併用して,オンラインで大きなトラブルもなく,実施することができました.参加された皆様,おつかれさまでした.
 縁あって,情報処理学会関西支部の幹事に就任し,今回の支部大会の実行委員を務めました.
 支部大会では,「表彰」を担当しました.プログラムに書かれている,「学生優秀発表賞」「支部大会奨励賞」「ジュニア会員特別賞」に関するところです.午後3時までに発表が終わったあと,関係者が(オンラインで)集まって審査を行い,各賞の受賞者が確定したら,5時半からのクロージングで適切に表示できるよう,スライドを編集しました.
 クロージングの学生表彰授与式で司会をすることは,7月の会議で,促されて「はい」と言ってしまったことで,決まりました.各賞の選定方法は,例年のものを踏襲しました.クロージングのスライドのノートに,話す内容を文章化したのは,開催2日前のことでした(当日にも数多く手を加えました).受賞者氏名の読みは,それぞれの予稿のファイルを開き,手元で読み上げるためのEmacsのテキストファイルに書き出しました.
 とはいえ,この表彰式は,自分1人で進めるわけにいきません.当日の協議で,クロージングのスライドを進めるのは実行委員長,表彰状の読み上げは関西支部長が行うこととし,自分は,学生表彰授与式の司会に専念することができました.
 幹事と実行委員は来年度も…と言いたいところですが,クロージングで支部長がおっしゃっていたとおり,この支部大会をオンライン・対面のどちらの形態で実施するのか,またFIT(情報科学技術フォーラム)と開催が近いことを踏まえてどのように発表者・参加者を確保すべきかなど,検討することがいくつもあります.ともあれ方針や開催日などが決まり,情報公開できるようになれば,当ブログでも取り上げることにします.