某年月日,研究室(学生室)に工事が入りました.
ドア錠の交換です.もともとは,磁気式のカードキーを差し込むことで開け閉めをしていたのですが,部屋のドアの一方で,差し込んでも開けることができず,もう一方のほうで開けてから,室内から操作をして,開けていたのでした.
昨秋に,改修の要望を送り,今月やっと交換してくださったのでした.2つとも,入れ替えとなりました.
ドア錠は機器が完全に変わり,大学の職員証または学生証をタッチして開けるタイプになりました.印刷室やゼミ室で数年前からリプレースされてきたのと,同じ開け方です.職員証または学生証の登録作業に,事務の方の手を煩わせました.
学生に貸し出していたカードキーは不要となり,回収しました.
あ,いえ,自分のカードキーは,今後も使い所があります---学生室のもう一つの研究室の先生から聞いて,はっとしました.
ワンフロア上の印刷室に(平日の日中以外に)入るには,職員証をタッチして開けます.印刷室の奥の部屋に入る際のドアは,磁気式のカードキーが必要なのです.
ゼミ室で打ち合わせをするときにも,新たな発見がありました.ドアの一方が職員証のタッチ式,もう一方が昔からの,カードキーによる開閉なのです.
印刷室の奥はANDで,ゼミ室はORというのは,興味深い話です.2つのカードのNAND/NOR/XORでドアが開くシチュエーションというのは,非現実的ですが.
今週のセキュリティの講義では,ポスト量子暗号について,スライド1枚を追加して話す…予定でしたが次回に持ち越しとなりました.昨年度の内容から,中国の剰余定理のスライドを削除しました.RSAの「共通のNは脆弱」の件は,残しました.