昨日と今日のエントリを書くに当たって,参考にしたものを挙げておきます.
- 永野和男 / プログラミングを通して学ぶ「論理的な思考力と問題解決能力」 - 教育情報サイト キューブランドWeb: 「プログラミングの経験は論理的な思考力や、順序だてて問題解決する能力を育成することが知られています。」から始まる,歯切れのいい解説です.
- C言語プログラミング能力認定試験: 民間のこういう試験がある,と.
- C言語プログラミング能力認定試験: その能力認定試験の主催者ページです.サンプル問題があり,ダウンロードしてみました.1〜3級のいずれもうまく作られています.
- コンピューター:C言語講座:プログラミングの仕事について: テキストのみですが,「プログラミングの仕事」「現場ではどの様な人が望まれているか」「プログラミングの仕事はどうやって儲けるか」「プログラミングの仕事は若いうちしか出来ない?」「結論」のセクションごとに見ていけば,納得のいく主張です.
- プログラミング能力について思い直す: プログラミング能力を樹にたとえると*1,イディオムは葉,座学で学んだことは幹あるいは根,ということでしょうか.
- 馬鹿の見る夢のなかには馬鹿しか出てこない - やねうらお−ノーゲーム・ノーライフ: マネジメントする側からのアドバイスです.「馬鹿の見る夢のなかには馬鹿しか出てこないように、常に自分のレベル以下の仕事しか自分にやってこないのです。」は,学生へというより,今の自分への忠告のようです.
- 仙石浩明の日記: 開発環境とプログラミング能力: プログラミングの効率を決めるのは,開発環境よりも,自分なりのスタイル,と.
- プログラミング - sumiiの日記: 「プログラマ」と,ひとくくりにするthink of the programmers as a monolithのは,まずいですね.経験や嗜好,プロジェクト参加の立場から,いろいろな見方があり,それを伝えていく手段が,先輩から後輩への口承だったり,ブログだったりするわけです.
- 実戦!問題解決法: プログラミングと直接関係はありませんが,文庫本の紹介です.ビジネスで使える問題解決のノウハウがまとめられています.上司/先輩の指示する「何をするか」と,自分の「何をするか」の関係について,参考にしました.