JR和歌山駅からバスに乗り,和歌山大学に通っている者です.
だいぶ前から,JR和歌山駅のバスロータリーに,「あっ」と書かれた看板が立っています.
意図は分かります.バスの運転士さんが,バックする際,これ以上下がるとぶつかりますよ,注意しましょう,というメッセージです.
気になるのは,「あ」の文字に対して,「っ」の文字が異常に小さいことです.促音だと分かっていても,小さすぎます.
デジカメ撮影画像を相当拡大して,やっと「っ」が見えます.
この小ささは何だろうと,疑問に思っていたのですが,ふと,視力チェックを兼ねているのではと,思うようになりました.言ってみれば,ランドルト環の代わりです.
バックする際でも,乗る前にでも,「っ」が見えていなければ,視力の低下を疑うわけです.
運転士さんは多くの乗客を預かる仕事です.そして視力も不可欠です.
もしかしたら,「っ」がよく見えないことを理由に,大事を取ったという人もいたのかもしれません.
真相は不明ですが.
(最終更新:2013-05-23 未明)