大学生活や研究について,当日記で書いてきた解説記事のリンク集です.
1. コミュニケーション,言い方・書き方
2. 授業,試験,レポート
3. 大学で学ぶ
- 授業とゼミを,楽しもう.不測の事態を,楽しもう
- 大学の数学とプログラミングで,行列を学ぼう
- 大学で学習すること(工学系,情報通信分野)
- いける学生・あかん学生2012
- アルバイト型プログラミング,正社員型プログラミング
- 学生はプログラムが書けない
- 1年生に贈る,1時限の授業に遅刻しない方法
- 健全なキャンパスライフを送るためのアドバイス
- Cプログラミングの授業を終えた,学生のみなさんへ
- 王将ばっかり見るな
- 工学的思いやりの心
- 目的は設定するもの,手段は選択するもの
- エンジニアリング・デザイン,技術者倫理,コミュニケーション
- 修了生・卒業生に一言
- いける学生・あかん学生(2010年3月バージョン)
- 進学か就職か,鐘を鳴らすのはあなた
- 「自ら考え,切り開く学生」になるには
- 新入生に,4年間かけて,やってほしいこと
- 表現者へ
- 統計,速さ
- 基礎と基本
- 進学か就職か,1か月で決める方法
- 大学生活で学んでほしいこと・追加
- 大学生活で学んでほしいこと
- 謝辞の書き方++
- 表現力を身につける7つの方法
- 高校と大学の違い
4. 研究室生活
5. 教員として,研究者として
7. 受験生・新入生へ
きりぬき
誰それは,間違っている → 誰それさんのところには,これこれの情報が届いていないのかもしれませんね
「〜は,間違っている」ではなく
1回の発表は,プレゼン,学生からの質問,教員からの質問という順です.これにより,他の人の発表を聴く学生に,時間をとって,質問を奨励しているわけです.回数だけで採点するのではなく,良い質問には高い点数をつけるようにします.競争型です.
アメリカ式とイギリス式のディスカッション
一方,教員からの質問・コメントになると,努力不足を叱咤するコメントはあっても,研究内容を全否定するということはなく,これまでの成果を確認しつつ,残り期間で何を実証すればいいか,また本人の(修士の)期間を超えてどんな視点で研究を進めればいいかについて,アドバイスや提案をすることになります.
用例:次のセッションのチェアは,X大のY先生ですか.小さな学会だから,実行委員長がしないといけないのか.
言い換え:次から始まる一続きの発表,座長は,X大学のY先生なのですね.小さな会議なので,実行委員長がなさるのですね.論文関連用語
- チェア = chair = chairperson = session chair = 座長 = 司会者
- 実行委員長 = conference chair = editor in chief
- 「セッション」に対する良い日本語は,ちょっと思い浮かびません.通常,一つのセッションでは途中休憩なく発表が行われ,その間,座長は同じ人が務めます.セッションを終えるときに,「発表者,および質問者に対して,感謝の気持ちをこめて拍手しましょう」と座長が言って,部屋のみんなで手を叩くのが,慣例となっています.
ここに書いたことを最後まで読んだら,まずは近所のパソコンショップへ足を運びましょう.できれば,複数のお店へ.はじめの1軒は地元で,あと小旅行を兼ねて秋葉原や日本橋を散策するのも,いいでしょう.お金を出してくれる人か,出してくれないけどコンピュータに詳しい,ごきょうだい・ご親類と一緒に行くのも,楽しいものです.
入学祝いにノートPC
そこでまずは,たくさんのPCを,目に入れましょう.そして,大きさとキーボードの感触から,自分が使う姿をイメージしてみましょう.スペックや価格も見て,これが欲しいというものを,決めましょう.型番と,最も安かった価格とお店をメモして,帰宅したら,ご家族の方,もしくは入学のお祝いを買ってくれる人に,交渉です.
(最終更新:2014-04-27 早朝.[http://d.hatena.ne.jp/takehikom/20140427/1398544183:title=俺流解説 算数・数学編]の公開に合わせ,当初タイトルの「俺流解説・大学編」にあった中黒を空白に置き換えました)