わさっきhb

大学(教育研究)とか ,親馬鹿とか,和歌山とか,とか,とか.

ハートがいっぱい

  「やっぱ,Нагояの件は画像を切り出しとこかな.IrfanViewを起動して…」
 「パパ!」
  「ん? うえの子か,何や?」
 「パパ! きょうは,パパのひです」
  「ああ,父の日ぃな」
 「プレゼントをもってきました」
  「ほお,後ろに隠してんねんな」
 「はいどうぞ」
  「ふむふむ…パパの似顔絵か!」
 「(はにかむ)」
  「メッセージもあるなあ…『パパありがとうございました』」
 「…」
  「…いや,『さ』が左右反対になっとるが」
 「あ,ほんまや!」
  「そんなこと言うもんではなかったな.お前の愛情,受け取ったよ,ありがとさん」
 「(部屋を出る)」
  「あれれ,すぐに出てったか.さて自分のことや.1日1件の日記,今朝は出せんかったんで,夕食前に時間をとって,やっとかんと.んで画像はおっけー.次は,えっと,F1のところきちんと訳しとこか.running? あちゃうわ,ruiningになってら…」
 「パパ!」
  「お,うえの子また来たんか」
 「プレゼントをもってきました」
  「またまた,プレゼントか.見せてくれるか」
 「はいどうぞ」
  「おっと…これは…(ハートマークいっぱいやないか)」
 「あたしからのあいじょうです」
  「愛情なあ,ありがとよ(よしここでボケよう),お尻,お尻,お尻…」
 「ぎゃははは!! パパこれおしりちゃうでえ」
  「あ,ちゃうんか」
 「ハートやでえ」
  「そう言われれば,ハートやなあ.赤いペンで,お尻,お尻,お尻はないわなあ」
 「ぎゃははは!! またおしりっていうた!!」
  「おしりやないんか?」
 「パパ,もっかいいって!」
  「おしりやなかったら,ケツ,ケツ,ケツ…」
 「ぎゃはははは!! パパ,おもろい!」
  「んで話を戻すと,ハートマークが,1,2,3,…」
 「…」
  「…,35,36.せやから36個,お尻をかいてくれたんやな」
 「ぎゃははは! またいった!」
  「愛情ありがとうな」


うえの子がかいたハートマーク(復元):

自作してみるなら:

(最終更新:2014-06-19 晩.カテゴリーとタイトルを変更しました)