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- 【現場画像】和歌山大学 A棟 4階で火事 シス工 和大 8月28日【火災】 - NAVER まとめ
昨日の夕方,文書を取りまとめて,なんとか今日中にメール提出できるかな,帰宅は定時の30分遅れで済みそうだなと思っていたときに,廊下でベルが鳴り,「火災発生」のアナウンスがありました.
廊下に出てみたところ,学生が「リアルで火災」と言っていましたので,避難することにしました.
報じられているとおり,火災があったのは,A棟4階の研究室です.私は同じ建物の5階を居室としています.居室を出るまでに,リュックに必要な書類や物品を入れるだけの時間的余裕がありました.自分のところの学生室に,誰もいないのを確認してから,火元のすぐ上の廊下を通り抜け,S棟の中の階段を降りて,建物から出ました.
夏休みとはいえこの時間帯,教職員も学生もずいぶんいるものだなと感じました.またこういうときには,知っている者どうしで近づき,たわいもない会話をするのが,精神的に有効なことに改めて気づかされました.
鎮火,そして消防の方の撤収作業のあと,学部長の「今日は入れませんのでみなさんお帰りください」の声を聞き,帰ることにしました.方向が同じとなる先生の車に乗せていただいたおかげで,火災発生前に思い描いていた時間に帰宅できました.文書については,夕食をとって1時間ほど横になり,子らを風呂に入れてから,完成させ,送信しました.