わさっきhb

大学(教育研究)とか ,親馬鹿とか,和歌山とか,とか,とか.

「そのまたわらじをつくる人」でありたい

双子ではない,長方形ではないが,駄文にゅうすにリンクされ(現在は12月7日(日)),日曜日から多数のアクセスをいただきました.
リンクでは「頭の体操」が付与されていることから,駄文にゅうすの管理者さんが目に留まったのは,双子に見えても双子ではないのほうと思われます.
ではその出題だけに絞って,記事を書いていれば,同様にリンクされていたかというと,分かりません.

記事にした経緯は,ほぼその中に書いています.「双子に見えても双子ではない」を基軸とし,そこに,やや大きめの話として「正方形は長方形問題」を,また小ネタとして親馬鹿2や機械可読((東京都算数教育研究会が実施・公表をしている学力実態調査について,PDFファイルでテキストのコピーをしたり,検索をしたりできるのは,平成25年度実施のみです.学習指導要領解説については,現行の(平成20年告示の学習指導要領に基づく)算数を含む各科目のPDFファイルが[http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/youryou/syokaisetsu/]よりダウンロード可能です.一つ前(平成10年告示)は見当たらず,個人的には紙媒体[isbn:9784491015507]を参照しています.))などを,差しはさんでいます.

“根幹”を用意した上で,その周辺を整備・装飾し,時間をかけた苦労が報われた,今年の話としては,科研費採択*1があります.申請を(なので文書作成も)したのは昨年の秋のことですが,基盤Cの単独申請ということもあり,これまでの状況と成果,それをもとに3年間で何をしたいか,などを,自他の論文を引用*2しながら,様式に入れ込んだのでした.

基本的には年1回のチャレンジで,審査の仕組みや自分の業績をよく理解した上で申請する科研費と,数日ごとに新たな情報がリンクされ,その基準は開示されておらず,アクセス増はあるものの明示的な利得があるわけではない,駄文にゅうすさんとこからのリンク――違いのほうが多いけれど,共通点もあります.

共通点の一つは「目利き」の存在,そしてもう一つは,アイデアを「これは面白い」と思ってもらえるような内容にして,申請やリリースをするという活動の必要性です.
今後も自分の読み書き見知りする範囲で,記事を書いてまいります.ご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます.

(最終更新:2014-12-18 朝)