わさっきhb

大学(教育研究)とか ,親馬鹿とか,和歌山とか,とか,とか.

学会きりぬき

目次

  • 1. 知識・芸術・文化情報学研究会
  • 2. 情報知識学会・第22回(2014年度)年次大会
  • 3. 情報知識学会・他の年次大会
  • 4. その他

1. 知識・芸術・文化情報学研究会

もう一つの大切な役割は,司会です.大学院生にさせるかという案も出ましたが,ディスカッションの交通整理や,質疑の打ち切り,また発表者へのアドバイスも必要だろうということで,主催者が分担しました.私が受け持ったのは3番目(午後2番目)のセッションです.発表者はどなたも面識がなく,発表概要と,事前にWebで見ておいた人物情報だけをもとに,聴かせてもらいました.

第1回「知識・芸術・文化情報学研究会」,無事終了(2012.01.22)
  • 会場内で「10分:1鈴,15分:2鈴(発表終了),20分:3鈴(質疑終了)」を書いて見せるところがなかったので,最初のセッションで司会をされる先生に,走り書きのメモを見せ,「これをおっしゃっていただけますか」とお願いしました.学会タイマーの不具合に対応できるよう,座長席のすぐ後ろに座って発表を聞きました.
第1回「知識・芸術・文化情報学研究会」でzjsを使う(2012.01.22)

今回も私は世話人の一人で,後半(発表5〜7)の座長を担当しました.発表者氏名は,下調べしていたのですが,題目の中の「役者」は「やくしゃ」以外に読み方があるんじゃないかとか,所属の「日本大学」は「にほんだいがく」で良かったっけもしかして「にっぽんだいがく」の略だったりしないかなあとか,迷ってしまい,発表者紹介の際に,引っかかってしまいました.

第2回「知識・芸術・文化情報学研究会」,無事終了(2013.02.10)

第3回ではじめて実施したことが2つあります.一つは上述のとおり特別セッションです.もう一つは,午後の各セッションの司会を,若手の研究者にご担当いただいたことです.no-showに対する時間の変更をスムーズに行えましたし,時間のかかった発表に質疑の時間をとっていた(30分で打ち切るのではなく)のも,素晴らしい光景でした.

第3回知識・芸術・文化情報学研究会,無事終了(2014.02.09)

動かすハードウェアには,昨年購入したSurface 2を起用しました.初期設定のあとはキーボードを取り外し,司会の方には,画面の「開始」「終了」「リセット」のボタンを押すことだけを伝えました.
発表・質疑の時間は,講演,午前の発表,午後の発表の3パターンがありました.講演はタイマーの使用を好まないだろうと思い込んでいまして,用意をしていなかったのですが,午前の司会の先生から要請があり,大急ぎで設定をしました.

Surface 2とChromeとzjsで学会タイマー(2014.02.10)

二つ目の質問は,その場でも言いましたが,毎年,情報知識学会 年次大会の開催日が日本図書館情報学会の行事と重なっていて,規模も人気も,ツイートの質も量もあっちにやられてるんだよなあという思いがあります.

質問票に書いたこと(2014.02.11)

そういえば開催前のメールにもこの言葉があったなあ,状況からして,パネルディスカッションなんかのコーディネータのことだよなあ,と思っており,漫然としていたのですが,ちゃんとチェックしとこかなと,PC上でいくつか辞書を引きました.
(略)「ディスカッサント」は討論者もしくはディスカッションの参加者という意味でしかなく,コーディネータや司会者といった意味合いは含まれていないのを知りました.ああ,このことを,実施前に知っていれば,と嘆いても始まりません.といったところでこれが,勘違いの一つめです.

特別セッションの進め方を勘違いしていた(2014.02.12)

2. 情報知識学会・第22回(2014年度)年次大会

例年5月開催の「情報知識学会 年次大会」ですが,今年につきましては,和歌山大学システム工学部で実施できるよう,関係各位と調整を図っているところです.
メールマガジン 76 号 - 情報知識学会でご案内のあったとおり,このたび,実行委員長を務めることになりました.会長・事務局や前実行委員長,ほか皆様のご助言を賜りながら,地方開催に足を運んで良かったと思っていただけるよう,準備に当たりたいと考えております.

情報知識学会の催しにつきまして(2014.01.28)
  • シンポジウムは予定していません.
  • 登壇発表の要領に「同一の者による複数登壇発表は認められません(共著は可)」を追加しました.
  • 登録フォームの短縮URLを,tinyurl.comからgoo.glに変更しました.
情報知識学会 年次大会の論文募集を開始(2014.02.08)

発表申込締切が3月14日(CFP)の情報知識学会年次大会についても,2月には学会員向けに送付を依頼し,月末のメールマガジンにも開催案内と発表募集の記事を載せていただきました.また今月上旬に学会誌が発行され,紙面による案内も出ることとなります.

広報に感謝(2014.03.03)

送るのにはGoogle Apps Scriptを使いました.スクリプトを自作しました.
自作スクリプトでは,2種類のデータを読み出しました.一つは,申込み内容が格納されているスプレッドシートで,そこからメールアドレスや発表題目など,必要事項を取り出しました.そのあと,採択通知のテンプレートとして,これまたGoogleドライブに保存してある文書を開きました.

採択通知を送りました(2014.03.20)

会員の皆様には3月27日のメールマガジンにてご案内し,Webからでもメールマガジン 78 号 - 情報知識学会にて読むことができますが,今回の採択件数は24件(一般19件,学生5件)でした.

情報知識学会年次大会は発表24件(2014.04.02)

情報知識学会 第22回(2014年度)年次大会を,5月24日(土)・25日(日)の日程で,和歌山大学にて開催します.皆様のご参加を心よりお待ちしております.
このたび,プログラムを公表いたしました.詳細は、年次大会URL(http://www.jsik.jp/?2014program)をご覧ください.PDF版もあります.

プログラム公開(2014.04.07)

いきなり表を作ってもいいけれど,まずは調査…大学と,有名な研究機関については,以下のページが有用でした.

ここに書かれていない中で,「研究所」「研究会」で終わる所属については,「研」と略記するのが,昨年度の要領のようで,これも採用しました.

所属の略記(2014.04.07)
  • ファイルに目を通して,チェック表に書き込む.
    • 論文フォーマットは適切か
    • 投稿原稿整理カードはあるか,適切に書いているか
    • 「第22回年次大会予稿」を1ページ目左上に書いているか
    • 題目変更があるか(公表済プログラムと照合)
    • 著者変更があるか(同上)
    • 著者の所属変更があるか(同上)
    • ページ超過があるか
    • カラーの画像や図表があるか
手動で受領通知(2014.04.19)

24件の申込みをもとに,プログラムを組んで4月上旬に公表しましたが,その後2件のキャンセルがありました.そこで,ご発表,ご来場いただく方々の利便を考慮し,プログラムを以下の通り変更しました.
(略)
一般セッションの各発表につきまして,時刻ならびに会場は当初公開のプログラムから変更ありません.
学生セッションは,発表1と発表2が当初のものより30分後,発表3が(休憩をまたいだ移動のため)45分後となります.当初の発表5は,番号が発表4に変わりましたが開始予定時刻は変更ありません.

いよいよ次の土日です(2014.05.20)

情報知識学会 年次大会はいよいよ明日です.
準備状況はというと,

  • 発表用ノートPCを会場の数だけ,手配しました.
  • 学会タイマーは,発表のものとは別のノートPCを,会場の数だけ手配しました.15分で1鈴,20分で2鈴(講演終了),30分で3鈴(質疑終了)となるよう,ファイルなどを置きました.
  • 会場撮影のためのデジカメを,手配しました.
  • 金庫とお釣りを,用意しました.
  • 座長ほかに飲んでもらう,お水のペットボトルを,昨日購入しました.
  • 予稿集(学会誌)や総会資料なども,すでに届いています.
  • 会場案内の掲示(矢印とか)を,プリントしました.領収証も,打ち出しました.
まだまだ準備中(2014.05.23)
  • 教室のマイクとプロジェクタに関して,機器を借りました.
  • 領収証は裁断・捺印し,金額・費用ごとに枚数を数えました.
  • 協力学生にはゼミのあとで説明し,読んでもらうようファイルを送りました.
  • 受付用の長机とイスを借りました.
物品準備はほぼ完了(2014.05.23)

こちらから,皆様に2つのお願いがございます.1つはシンプルで,来年も年次大会にご参加ください.ご登壇はもとより,共著や,発表を聴きに来たというのでも結構です.
あともう1つ,年次大会の成果を,研究の次のステップに生かしていただきたいのです.それを目に見える形にするなら,「引用」です.年次大会で発表したことを,他の学会発表で参考文献に入れ,また逆に,他学会の発表を,年次大会で引いていただければと思います.年次大会の成果を取りまとめて論文投稿することも,大いに歓迎いたします.

閉会の挨拶(2014.05.26)

2日目の最後のセッションが始まった直後,受付の学生に,もう新たに来る人もいないだろうから,後片付けをしていきますかと声をかけたところ,「いえ,まだなんです」という答えが返ってきました.
A3サイズの記帳簿とは別に,A4で発表者リストを用意していて,そのリストにある名前が記帳されたら,来場の確認をしていました(超過ページがあれば,そこでエクストラチャージを支払ってもらう,という意図もありました).最後の発表者だけ,丸印がついていません.

あんなこんな(2014.05.31)

日曜日に準備作業をしていて,思い出しました.
修了生(1期生,修士)が,ちょうど10年前に学会の論文賞を受賞した件,学部内ホールの目立つところにネームプレートで掲示されています.
これは,会長ほか,主要な方々にお知らせしておかないと…
朝の受付タイムを過ぎ,おだやかな時間帯に,「このネームプレートなんですけど,左から2列目の,上から6番目にですね…」と話しかけたところ,みな驚きと興奮でした.
ある方のカメラを学生が預かり,イスに乗って間近で撮影しました.

あんなこんな〜写真から(2014.06.01)

3. 情報知識学会・他の年次大会

午後は気楽に聞きました.

  • 論文賞の記念講演の中で,ここ数年の学会での論文からキーワードを取り出し,ランキング表にしていたところが興味深く思えました.次の学会誌で論文賞受賞者の解説記事が出るはずで,期待したいと思います.
  • 学会誌のページの振り方が変わっていました.昨年まで会誌ごとに1からだったのですが,今年から通年になるようです.最初のが59ページと書かれていたので,はじめびっくりしました.
情報知識学会第15回(2007年度)年次大会(2007.05.27)

それで昨日,他の論文も含めて,学会誌を見直したのですが,自分の原稿に不自然な脱字があるのに気づきました.
「le」とか「nd」とか.「de nition」とか「con guration」とか.
いずれも「fi」が落ちています.手元のカメラレディ原稿(PDFファイル)には,すべて間違いなく入っていますが,マウスで単語をドラッグすると,「fi」は同時に領域選択の対象になるか,対象から外れるかします.
そういえば,TeXはfiをはじめ,いくつかの並びをligatureにするのでした.

英語で書くとfiが抜けた(2009.05.22)

といったことで,「ナニナニを用いた」というポイント稼ぎの表現を使わずに,自分の解決したい課題と,取り組みについて話していき,その積み重ね…「重ね塗り」と呼ぶべきかもしれません…によって,博士論文に行き着いてほしいなあという希望がありました.
ご回答は,こういう意図を完全に汲んでくれたわけではありませんが,博士論文の途中段階なのがよくわかり,完成への期待を感じさせてくれるものでした.

学生の学会発表(2010.05.23)

学会で昼食前のセッションが終わると,事務局の人(教員または学生)が,会場近辺のどこで昼食を取れるかアナウンスするのが当たり前…
香川大学ではひと味違いました.「さぬきうどんのお店の紹介」でした.笑う笑う.

香川大学にて,情報知識学会の年次大会(2011.05.30)

終わってみると夜の9時.何人かの方と,駅まで一緒に歩きました.実行委員長が学内の施設を指し「ここが附属の幼稚園です.悠仁さまが通ってられた」と.厳重な警備が必要なんだよなあと思うと同時に,自分が和歌山大学,あるいは和歌山や関西のどこかを案内する際に,「ここがナニナニです.コレコレで有名な」と言えるものは何があるかなあと,思いを巡らせました.

情報知識学会 年次大会は今月25-26日,お茶の水女子大学にて開催(2013.05.14)

研究発表の質疑応答で,発表者が回答に困ったときに,場内の他の人が回答をすることがあります.学会発表であれば共著者(共同研究者とも)が,ゼミなら指導教員が,その役割を担います.私は「助け船」と呼んでいます.
日曜日,「学生セッション」の質疑で,その助け船が出たのでした.回答が終わってから,座長より,口出ししないようにと指示というかアナウンスがありまして,その後は助け船が出ず,穏当な学生セッションとなりました.

助け船(2013.05.29)

写真のいくらかは私が撮りました.320x240の単純縮小も行いました.自分が座長をしている後ろ姿が,いい味を出しています.

情報知識学会 開催報告(2013.06.23)

4. その他

  • 進行のための発言をする:セッション開始,発表開始,質疑,発表終了・発表者交代,セッション終了.
  • 何らかの審査対象となっている場合,セッション開始時または発表開始時にアナウンスする.
  • 時間管理は柔軟に行う:発表時間超過,質疑時間超過,質疑打ち切り.
俺流・座長心得(2013.06.03)

学会発表の場には,「発表者」「聴衆」「座長」「補助員」「実行委員」がいます.
発表者は,スケジュールに従って自分の発表をします.聴衆は,発表者の話を聞き,質疑に加わります.座長は,セッションの進行を司ります.
実行委員は,学会運営の企画に携わり,責任を持つ人を指します.責任といっても「すみませんでした」と言うことではなく,当該セッションを含め時間や物品などの管理を行い,変更が必要なときには,判断や対処(補助員などへの指示)をすることが求められます.「幹事」「世話人」「世話役」などと呼ばれることもあります.
補助員は,学会の日だけ仕事をします.大学(の協力)で学会を開催する場合,補助員はたいてい,学生です.なので「アルバイト」「学生さん」と呼ばれることもあります.実行委員・座長やほかの人の指示に従い,セッションを円滑に進行することが期待されています.

セッション進行の手引き(2013.06.04)

「1年間関わって,学生に話すべきなのは,あれダメ・これダメ,パスワードを人に言うな,学生証を貸すな,帰るときに大学の坂を自転車でブレーキかけずにぶわあっと降りるな,なんかではなく」と言ったら,室内でちょっとどよめきが起こりました.

自分も発表(2014.05.25)