わさっきhb

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「インターネットブックメーカー」で,千秋楽・結びの一番の決まり手を予想してもらった

昨日は千秋楽,日馬富士-白鵬による結びの一番をテレビで観てから,うえの子・さきの子・あとの子を連れて散歩に出かけました.
一番はと言うと,変化しておしまい.決まり手は突き落とし,でしたっけ.
この件,日本社会まで広げた考察記事なんてのも出ています.

このタイトルを見て*1,学生時代,「インターネットブックメーカー」というので,賭けの対象を決める機会があったのを,思い出しました.
ちなみに「ブックメーカー」だけだったら,賭け屋です.イギリスが有名ですかね.
当時自分が参加していた「インターネットブックメーカー」では,もちろん,お金をやりとりしません.やりとりするのはメールばかりだったはずです.各参加者が「ポイント」を賭けて,数日後には当たり外れが判明し,ポイントの増減がなされました.
経緯は忘れましたが,私が一度,賭けの内容と選択肢を決める役(出題者)になりました.これまでの賭けの内容も参考にしながら,その月に実施の大相撲の,千秋楽の最後の一番*2の決まり手を予想してもらうのはどうかと提案し,主催者さんより了承をもらいました.
選択肢となる決まり手も,こちらで提示しました.横綱どうし*3ですので,まずは「寄り切り」,そして「押し出し」.それから,きっとないだろう,けれども入れとこうと思って,「はたき込み」を候補に入れました.「不戦勝」もあったと思います.あとは「その他」.
倍率は,主催者さんにお任せしました.寄り切りと押し出しは,低倍率でしたが値は忘れました.はたき込みだけは覚えていて,7倍です.絶妙な数値設定で…
そうなのです.そのときの千秋楽の結びの一番,実際に,はたき込みで決まったのでした.
阪急梅田のビッグマン前の大型モニタで,その結果を目にしたとき,多くの人は,横綱うしの取組がなんでそんな結果に,と思ったはずなのに対し,私は,うわ,冗談で入れた選択肢が当たりになってしまったよと,当惑していました.
だからといって,出題者にポイントがついたとかは,なかったのですけどね.

*1:あ,いや,本文も読みました.

*2:ただし優勝決定戦は除外.

*3:曙・貴乃花の時代です.で,この2人の取り組みになったかどうかは,覚えていません.