FIT査読付き論文について | 第15回情報科学技術フォーラムにも書かれているとおり,「訓点資料を対象とした翻刻支援システムの構築および評価」と題して発表した論文に対し,船井ベストペーパー賞の表彰を受けました.
ご審査に携わった方々に深く感謝するとともに,まずは共著者,そしてFITを含め成果発表をご覧の上でご討論くださった方々とともに,喜びを共有したいと考えています.
ちなみに.
- 受賞の連絡は7月の中ごろでした.
- 上の写真の2枚目は,賞状ではなく「楯」です.厚みのある大理石に,金属板が嵌めこまれています*1.壇上で受け取った際,「うわ,重い」と小声で言ってしまいましたが,船井業績賞を受賞した,伊藤博之氏のリアクションも,なかなかでした.
- この楯は,宅配してもらうため写真撮影後にスタッフに渡しました.賞状は手元にありますが,名前のところは自分の氏名に「外2名」となっています.以前の連絡では,全著者に賞状を贈呈とあるので,楯とともに,共著者の分が届くのかなと期待しつつも,現時点ではよく分かっていません.
- 家族にはまだ受賞したことを伝えていません.帰宅して,賞状を見せることにします.2枚の写真を,ホテル近くのローソンでプリントしようとしたら,最小サイズがA4とのことで(大きい!),やめておきました.
(最終更新:2016-09-12 深夜)
*1:木へんの「楯」と表記して良いのか,迷ったのですが,http://www.ichikawa-sk.co.jp/semi-order/shield/index.htmlでは多様な材質・形状に対して「楯」と表記しているのを見まして,この文字を用いることにしました.