本日は,うえの子・さきの子・あとの子・すえの子とともに,堺の「あっちのおばあちゃん」のところへ行きました.
ママは所用のため行けず,そして車が使えません.
朝10時に南海難波駅3階の改札で待ち合わせとなり,和歌山市駅の時刻表を調べたところ,8時台では,32分発の区間急行と,59分発の特急サザンがあることが分かりました.
ママは送り迎えならできるとのことで,準備に手間取りながらも全員乗って出発し,8時26分に難波に到着しました.
切符を買って,改札を通り,5番乗り場に目をやったところで,こどもの一人が「トイレ…」と言い出しました.
たしかサザンの指定車には,トイレがあったはずですが,区間急行の車両にはなく,1時間以上乗るので,車内で我慢させるわけにもいきません.「いっといで」と言い,その間,待ちました.
時刻は8時30分.「走るぞ! ほんまはええことないけど!!」と言いながら,周囲に気をつけてダッシュし,なんとか32分発の電車に乗りました.
車内で自分はスマートフォンを使うわけにも,本を開くわけにもいかず,ほとんど眠っていました.しかし子どもらには,目にする一つ一つが新鮮,あるいは不安だったのでしょうか.駅に着くたびに,揺すり起こされ「パパ,ここどこ?」「なんばは,まだなん?」と誰かが言っていました.
昼食は,あっちのおばあちゃんおすすめの,難波の「行列ができる店」でとりました.開店前に20分ほど並びましたが,なるほどの味でした.子どもたちも大満足で,「こんどはママといきたい」と言っていました.
しかし店の名前が思い出せません.
和歌山市駅から帰宅する車内で妻に話すと,店の名前を言った上で「あそこ,行列ができるし,おいしいよね.難波に行ったらしょっちゅう行ってるよ」とのことでした.