購読しているgroonga-dev（全文検索エンジンGroonga開発メーリングリスト）より，「PGRoongaを使った学術論文、技術報告、発表など探しています」と題するメールが届きました．
https://pgroonga.github.io/ja/によると，正式な綴りはPGroongaとなっています．
タイトルだけを見て，心の中で「あ〜おれおれ」と手が挙がりました．というのも，災害ブログ記事を対象として，開発したものを取りまとめ，昨年の暮れに投稿し，今年の3月に掲載された，学内の研究報告があるのです．全文検索機能の運用にあたり，コンテンツはPGroongaで管理していて，そこに，Rubyで書いたCGIプログラムがアクセスします．
研究報告を確認して，そこにPGroongaを明記していたら，返信したほうがいいかな…
と思いながら，メールの本文を読んでいったところ，読み直そうと思った件の書誌情報と，PDFファイルへのリンクが，書かれていました．
リンクから，研究報告を読み進めると，「サーバ側では，SQLを用いて瞬時に漏れのない全文検索を行えるようにするため，PGroongaを導入している．」と書いてありました．
URLも記載している，全文検索の機能は，今年の3月までは学外からもアクセス可能でしたが，諸事情によりアクセスできなくなってしまいました．早めに，復旧させるようにします．
