わさっきhb

大学(教育研究)とか ,親馬鹿とか,和歌山とか,とか,とか.

新車を運転する

日曜日は,家族が新車に乗り込み,自分がハンドルを握って,「出発進行!」をしました.
和歌山インターから阪和道に入りまして,高速道路上でオートパイロットを試しました.まずハンドルを握ったまま,右手親指で「PILOT」のボタンを押します.次に,ペダルで速度調整を行ったのち,再び右手親指で「SET」のボタンを押します.操作としてはこれだけです.ペダルから足を離して,見ていると,一定速度を維持してくれます.ただし道路の起伏や車間距離に応じて,緩やかに速度を下げてくれることがあります.直線になったり前の車がなくなったりすれば,これもまた緩やかに,設定速度に戻ってくれます.
オートパイロットでは,ハンドル操作も,やってくれます.妻によると,レーンの端の白線を認識しているそうで,直線では,レーンの中心を走ります(両サイドのミラーで知ることができました).ただし「手ばなし運転」はいけないらしく,実際手を放すと,燃料などの表示されている前方画面が,ハンドルを握りなさいという警告メッセージに変わります.
また別の魅力,というか試しておきたいことは,カーナビ画面でのテレビ視聴です.実は前日のイズミヤ往復でも,問題なく表示できていたのですが,今回の小旅行では,子どもたちに大人気の,プリキュアがあるのです.
出発時刻と走る速度を調整して,8時半の少し前に,阪神高速湾岸線の中島パーキングエリアに到着しました.トイレに行っている間,ママにテレビ表示をしてもらいました.戻って車内をのぞくと,見やすい位置をめぐって4人の娘が争っています.ケンカするんやったら見せへんでというママの強気な対応により,落ち着きましたが,しかしこの子らの配置では,シートベルトが締められず,安全運転できそうにありません.1話が終わるまで,パーキングエリアで車を止めました.
目的地に着きました.車庫入れも自動でやってくれるらしいのですが,妻も自分も,まだうまくできていません.シフトをRに入れたとき,カーナビ画面が変わって,上方からの車の状況が見えるのは嬉しいのですが,車の長さには驚かされます.