今日から3日間,教職員の健康診断です.
所属学部では,本日が受診の推奨日となっていたので,開始5分前に学内部局(保健センター)へ行くと,すでに10人以上の列ができていました.
最初に受付で,事前に記入していた問診票を見せ,これまでの記録の入ったファイルを受け取りました.次ですが…
何年か前までは,毎年,採尿→血圧→身長と体重*1→腹囲→視力→視力→屋外でX線→聴力→心電図→採血→医師の診察,という流れでした.年齢に応じていくつかをスキップすることになる,順序を書いたポスターも貼っていました.
しかし今回は,前の人は屋外に出ています.どうやら最初がX線撮影です.
その後は,聴力→医師の診察→腹囲→心電図→身長と体重→視力→血圧→採血→採尿,でした.順序のポスター掲示はありませんでした.そして腹囲と心電図が同じ部屋で,プライバシーへの配慮なのか,それぞれ薄い壁で覆われていました.
血圧測定と採血が,同じ部屋の隣どうしというのにも,びっくりしました.イスに座って,血圧計の測定を待っていると,採血を終えた人が,血圧測定に入る姿をよく見かけます.この2つは順不同,というわけでもありません.
自分の番になり,上の血圧が,過去の受診で見たことのない数値が出たとき,看護師さんが「採血が終わったら,もう一度,測定しますか?」と尋ねてきました.前の人にも同じ質問をしていて,どうやら機械の都合で,本来よりも値が高くなると思って良さそうです.二度やったからといって,思うとおりの数値になるわけでもないので,「いえ,これでいいです」と言い,待ちなしの採血のところに移動しました.
コップを所定の場所に置いて,50分ほどで終了.昨年よりも,X線以外の待ち時間,そしてトータルの時間も減ったように思います.
*1:1つの機械に乗れば,両方を計ってくれます.