わさっきhb

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充電? 給電?

 いきなりですが文案です.

後期授業の担当科目は,情報処理II(2クラス),ネットワーク演習,メジャー体験演習です.いずれも,BYOD PCを使用します.きちんと充電して,教室に持ち込んでください.なお,ネットワーク演習の教室では充電が可能です.

 Web上で,10月からの授業の予定をお知らせすることにしました.
 まずは上のように書いたのですが,最後の文に違和感を持ちました.実際に「充電が可能」な教室であり,前期の授業では学生に,使っていいよと伝えたのですが,ACアダプタを挿すのは,「充電」のためとは限りません.
 バッテリーが100%の状態でも,つないで,差し支えないのです.
 充電以外の目的で,電力を使うとなると,もっと良さそうな表現は,「給電」です.文案を書き換えました.

後期授業の担当科目は,情報処理II(2クラス),ネットワーク演習,メジャー体験演習です.いずれも,BYOD PCを使用します.きちんと充電して,教室に持ち込んでください.なお,ネットワーク演習の教室では給電が可能です.

 こうしてみると,また別の違和感が生じました.充電をする対象は,PCです.誰がするのかというと,PCの持ち主です.
 それに対し,給電をするのは,部屋を使用する学生や教員ではなく,教室の設備であり,言い方を変えると,大学であるように思えるのです.
 「充電・給電が可能です」「充電(給電)が可能です」など,両方を入れた表記も作って,見て,読んで…
 最終的に,最後の文を取り除きました.

後期授業の担当科目は,情報処理II(2クラス),ネットワーク演習,メジャー体験演習です.いずれも,BYOD PCを使用します.きちんと充電して,教室に持ち込んでください.

 Web上で公開してから,メジャー体験演習は実施回によってはBYOD PCが不要なのを思い出しました.しかしそんな注釈を付けるほどに,正確な記述が必要というわけでもありません.書き足さないことにしました.