わさっきhb

大学(教育研究)とか ,親馬鹿とか,和歌山とか,とか,とか.

伊勢と言えば赤福

昨日の記事の続きのようなものです.内宮をお詣りし,帰り道で,家族から離れて用を足し,列に並んで甘酒をいただきました.
とりあえず決めておいた合流先は,「赤福」の店内です.
とはいえ甘いものに特段,関心があるわけでもないので,IngressポケモンGOでちょっと稼いで,赤福のお店を出たところの家族と一緒になるのでもいいかな,などと思っていたところに…
後ろから「でん」をしてくる者がいました.「パパぁ!」の声で,振り向くまでもなく,あとの子であることが分かりました.
聞いてみると,「はぐれた」と返ってきます.一緒に行動しました.
2つの大きな鳥居に挟まれた橋を渡りながら,「赤福,食いたいか」と尋ねると,分かりやすいほどの笑顔でした.もう少し歩いて到着し,店に入って2人前と頼んで,座敷についても,家族は見当たりません.
お尻を畳につけてから,電話をかけました.妻が出てきてさっそく,「あとの子ちゃん,見た?」です.目の前にいます.家族で探しに探して,まだ伊勢神宮の中とのこと.あとと思っていた我々が,先に赤福まで来ていたわけです.
「待ってるで」と,そのつもりもないのに答えて電話を切ると,店員さんが番号をコールしていました.自分の持っているレシートと,同じ番号です.
ほうじ茶と赤福が,来ました.

店内の客も多く,食べてすぐに出ました.おかげ横丁を散策し,再度,妻に電話をかけてみると,赤福は土産物のほうで購入し,駐車場へ向かったとのこと.川沿いを歩き,車の止めてあったところまで戻りました.