「パパ,あのさあ…」
「あとの子か,どした?」
「『はないちもんめ』って,知ってる?」
「ん? …あれやろ,『か~ってうれしい はないちもんめ♪』っての」
「えっと…そうそう!」
「(なんで「えっと」が入るんや?)んでから…『まけ~てくやしい はないちもんめ♪』」
「次は?」
「次はやな…『あの子がほしい あの子じゃわからん そうだんしよう そうしよう♪』やったか」
「パパそれだいぶ省りゃくしてるよ」
「省略してるんかいな…ってあとの子よ,お前ずっと本見てたんか!?」
「そ.この本に,のってんねん」
にほんのあそびの教科書―こどもたちへ伝えたい…「生きる知恵」と「豊かな心」を育む
- 発売日: 2013/04/01
- メディア: 単行本
比較的長い歌詞でやりとりするのは,少し検索すると見つかりました.上記の本と歌詞が異なっていました*1.
*1:『にほんのあそびの教科書』のp.6には,「花いちもんめ」の縦書きタイトルの右に,「地域ですこしずつちがう歌詞の、じゃんけんあそび♪」と書かれていました.