わさっきhb

大学(教育研究)とか ,親馬鹿とか,和歌山とか,とか,とか.

Bluetoothキーボードを試す

 どこのサイトだったかでおすすめと書かれており,衝動買いしました.
 箱を手に取り,このサイズならこの重さで妥当かなと思っていたところ,箱から本体を取り出したときには,重さを感じました.リチウムポリマー電池内蔵のためでしょうか.
 USB Type-Cの差込口も見えますので,しばらく充電させてから,側面スイッチをオンにすると,ただちにWindows PCとのペアリングになりました.画面に表示される数字を,このキーボードで打ち込んでEnterキーを押すことで,ペアリング完了です.PCでは,Logi Options+というのをインストールしました.
 テンキーレスには慣れていますが,上段の,ファンクションキーとメディアキーが共用というのは,少し悩みました.F1は,Fnキーを押しながらでないといけない? …
 付属の小片に,良い情報が書かれていました.Fn+Escで,切り替えられるというのです.このキーを押したときに,Windowsの画面に短時間,「Fキー」または「メディアキー」が表示されました.
 なのですが,Insキーはどちらの状態でもメディアキーの側,具体的には音量増になってしまいました.常にFnを押しながらこのキーで,Insertです.
 逆にDelキーは,どちらの状態でもDelete扱いです.Fn+Delでロックになります(これは良い振る舞いです).
 Alt+Tabを左手の親指・人差し指で押すときに,親指が「スタート/opt」のキーを押してしまいやすいです.
 しかしながら慣れればすいすいで,本記事の初稿のいくらかも,このキーボードでタイプして作成しました.また授業で提供しているタイピングの1つを実施すると,誤タイプ1回,手本データプラス数秒の時間で完了しました.
 常用するわけではありません.電源をオフにしました.
 でも,1万円以上するキーボードだし,お蔵入りは良くないよなあ,何か使い道は…
 と考えたときに,常用のUSB接続キーボードに,目が行ってしまいました.ホコリや食べカスで,あまりにも汚いのです.
 KX700の電源を入れて,USBキーボードを抜き,あらゆる手段でホコリを取り払いました(その間にもAlt+TabでThunderbirdに合わせて,タイトルだけ見て不要なメールはDelキーで削除していきました).これ以上取れないかなと判断して,有線接続.KX700は再びオフにしました.