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Type-Cキーボードをつないで,UEFIの画面へ

 年末に,Windows 10のタブレットPCを購入しました.
 タッチパネルでいろいろ操作してから,BIOS画面を見ておきたいと考えました.
 デスクトップPCなら,起動時にDELかF12のキーを押していると,表示される画面です.
 少し調査し,操作したところ,「BIOS」ではなく「UEFI」でした*1.手順は次のページにまとめられています.

 起動時のキー操作ではなく,サインした後のデスクトップ画面で,画面をタップしていきます.左下の歯車アイコンを押して,更新とセキュリティ,回復,「今すぐ再起動」ボタンを押すと,ブルースクリーンになり,トラブルシューティング,詳細オプション,UEFI ファームウェアの設定,そして「再起動」ボタンで,少し待つと,CUI (Character User Interface)の設定画面を見ることができました.
 しかしここで,画面操作ができません.タッチパネルで押しても,何も変わりません.電源オフにして,起動し直してサインインし,対策を考えました.
 このPCの(物理的な)インタフェースは,給電を兼ねたUSB Type-C,ひとつだけです.
 ここに差せるキーボードがあればと考え,手元にないのを確認してから,取り寄せました.

サンワサプライ USB Type-Cスリムキーボード SKB-SL32CBK

サンワサプライ USB Type-Cスリムキーボード SKB-SL32CBK

  • 発売日: 2020/11/01
  • メディア: Personal Computers
 十分に充電してから,このキーボードに差し替えて,再びUEFI画面へ.
 キーボードで操作できるようになりました.
 気になっていたのは「Virtualization Technotogy」の設定値ですが,もとからEnableになっていました.

*1:BIOSUEFIの違いはhttps://jp.easeus.com/partition-manager/uefi-bios-differences.htmlが分かりやすかったです.どちらを採用しているのかを知るには,Windows+Rのあと「MSInfo32」を実行すればよいとのこと.