わさっきhb

大学(教育研究)とか ,親馬鹿とか,和歌山とか,とか,とか.

あたたか~いタオルケット,すりすりタオルケット

 この文章を書いている部屋で,いつも寝起きしています.
 部屋の真ん中に枕と,厚めのタオルケットがあります.しかしタオルケットに包まって寝るということはほとんどありません.丸めてそこに頭を乗せ,枕をお腹の上に置いて,寝ることさえあります.
 さて,夜も10時を過ぎ,ブログ記事を書いて公開したらお休みをして朝は4時半くらいに起きようかなと思っているときに,ドアが開いて,子どもの一人*1が飛び込んでくることがあります.
 飛び込む先は,畳んだタオルケットです.頭をうずめて,「あたたか~い」というのが,その子の口癖です.
 ちなみに夏場ではありますが,タオルケットは汗は,染み込んでいません.枕には染み込んでいるかもしれません(そしてその子は枕はノータッチです).
 数秒くらいしてから,子どもの方を向いて「寝に行きなぁよ」と言うと,我に返ったかのように,部屋を出て,妻子の寝室へ向かって行きます.
 思い浮かぶのは自分の兄です.今そばにあるものより,ずっと薄いタオルケットを,愛用していました.基本的には寝るときに使用するのですが,その寝間で,タオルケットの端を指で,すりすりして,これが気持ちいいと,言っていたのでした.
 つかの間の安心感を与えてくれる要素が,ブランケットにはある,ということなのでしょうか….
 本記事を書くまでは,毛布とブランケットとタオルケットの区別もついていませんでした.以下のページが参考になりました.

 部屋の真ん中にあるのは,毛布ではなく,タオルケットでした.

*1:娘4人の全員ではなく特定の1人です.誰なのかは,あえて書かないことにします.