3連休の最終日,月曜日は,午前中は休日出勤し,早めに帰宅して,午後は梅の下草刈りの残りをすることに決めました.
…と,妻に伝えたのは,朝6時でした.梅の下草刈りの代わりに,あるいはその前か後に,何かしてほしいことがあれば,(妻の;以下略)父母と話し合って決めておいてほしいとも言い,靴を履いて出発しました.
昼2時過ぎに帰宅すると,父母はいません.階段を昇ると,あとの子が顔を出しました.そしてこの子特有の声で「パパぁ,おばあちゃんな,草を刈るんじゃなくって,スコップで土を掘ってほしいねんて」が聞こえました.
草刈り機と剣先スコップを持って,梅畑に行かなあかんのかなと考えながら,作業着に着替えて,階段を降りると,父がいました.話を聞き,自分の作業が次の3つになりました.
- 裏庭で新聞紙をくくり,納屋に運ぶ.
- 納屋の筋向かいの外庭で,切った状態の葦をくくって,後日ゴミ出しできるようにする.
- 梅畑で土を掘って雑草などの根を取り除く.
順に実施しました.新聞紙は,くくるとたったの3束ですが,ビニルの紐とハサミも持ち運ぶ必要があるため,裏庭と納屋を1往復半しました.「葦」は,先月(葦処分)と同じようにすればいいやと思って黙々と実施していると,どう見ても葦でない何かの木の枝を同じ長さに切ったものや,雨上がりで葉っぱに泥がついたものまであり,それぞれ,くくっていきました.作業を終え,水道でよく手を洗いました.ここまでは素手でした.
梅畑には剣先スコップを持って行き,草刈り機は納屋に置いたままにしました.
2週間前に機械刈りをし,1週間前には鎌を振り回したエリアで,適当にスコップを差し込んで,掘り起こしてみても,土ばかりでした.しかし耕すのが目的なら,スコップではなく鍬を,草を集めるのが目的なら,熊手を使うのがより効果的です.
草を手で引き抜いて集めていくことで,(草刈り機で刈り取った)茎の集まったところがあるのに,気づきました.その近くにスコップを差し込んで,掘り起こすと,根っこまで取れました.
母がこちらに期待したのは,このような根っこを取り除く作業でした.
40分ほど経過したところで,エリアから離れて水筒のお茶を飲みしばし休憩.また戻って,40分ほど働き,目についたところの根を取り除き,プラスチックのゴミなども回収しました.
帰宅して風呂に入り,夕食をとって,8時に起きるようアラームをセットすると,起きたのは,翌日の夜中,2時過ぎでした.ゴマ乙のギルイベも,DQウォークの「おやすむ」も,できませんでした.