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10時から11時まで,梅の下草刈り!?

 今日は午前と午後の2回に分けて,梅の下草刈りをしました.
 刈ってほしいという依頼は,前日のうちにもらっていました.立ったりしゃがんだりの体力仕事なので,多めに睡眠をとりました.
 朝食時に,追加の要望が出ました.梅だけでなく,敷地の奥の,桃や栗の木の周辺の草も刈ってほしいとのこと.これは(妻の;以下略)母からです.妻からは,午前中は子らはみな,海南nobinosで自習するのだけれど,正午にすえの子だけお迎えして,次の行き先へ連れて行くことを聞きました.子どもの分の昼食は用意してあります.自分と妻の分はなく,お迎えする前に食べておきます.
 「昨日は雨降ったから,ちょっとでも乾いて,10時くらいから,さっと行って刈ってくれる?」と妻が言ったときには,憤りを通り越して,自らをクールダウンさせるのに,カロリーを消費しました.
 ふだんの梅の下草刈りは,草の状態や日照などにもよりますが,短くても1時間半はかかります.本日は,より多い面積の下草を刈ることになり,日射しは少なかったものの暑さがあるので途中休憩が必要で,それでいて10時スタートを提案してくるのです.
 冷静なふりをして,スケジュールを話しました.
 9時に開始します.この時刻に,梅畑に着くようにし,逆算して8時半くらいから,着替えます.納屋で草刈り機を取り出して,燃料を入れ,納屋の外に持ち出して人が入らないところで試運転を行い,運搬車に乗せて梅畑へたどり着くまでに,30分を見ておきます.
 1時間半ですべて刈り取れればいいけれど,そうでない場合でも,10時半には作業を終え,草刈り機とともに帰宅します.シャワーを浴びて外出の服装に着替えて,11時に車に乗れば,昼食もお迎えも,時間的に問題ないでしょう.
 残りは,後日にしてもいいことないので,午後に1時間ほどとって行うことも,案に加えました.
 妻の了承をもらい,出勤するときに持参する水筒に,いつものようにお茶を入れておいてもらいました.
 実際には…梅畑の到着は10分遅れでした.50cmほどのヘビを見かけて別ルートを進んだり,チップソー全体に網がからまり,エンジンを止めて網を取るのに時間を浪費したりしました.草刈り機が燃料切れになったときに,運搬車の荷台に置いていた燃料缶を取りに行くついでに水分を補給し,2回目の給油をすることなく,ズボンのポケットに入れていた歩数計が10:30を表示しました.
 帰宅して,機器や麦藁帽や手袋を元の位置に戻し,洗面所で手を顔を洗って(シャワーは浴びず)着替えました.午後に続きをするので,作業着は物干し竿に掛けておきました.1階の妻に促されて財布などを持ち,玄関を出たのは,5分遅れとなりました.
 昼食は市内の王将にしました.注文したあと,妻から,子どもの分の昼食はうえの子・さきの子・あとの子の3人だけで,すえの子には別途必要と聞きました.食べてからローソンで,食べ物を用意し,ほぼ定刻に,nobinosの外周の待ち合わせ場所に彼女を見つけました.
 自宅近くで車を降り,妻に託しました.帰宅して昼寝をし,父のお迎えで3人の子どもが帰宅したのと入れ替わりで,着替えて再度,梅畑へ行きました.
 作業時間を合計すると,草刈りに限れば,午前は80分,午後は30分で合計110分(2時間弱)でした.準備と後片付けは,午前は40分,午後は30分くらいです.10分の差は,納屋から草刈り機を見つけるのと,試運転の有無にあります.