さて、年賀状の当たりを調べるには、例えば第一段階として、下2けたの数に着目して分類します。まず、今年の当選番号の下2けたである98、29、96、62、70、94、46の7つの数をそれぞれ1枚ずつ紙に書いて、該当する年賀状をそれぞれに置いていきます。
http://sankei.jp.msn.com/science/science/090127/scn0901270719002-n1.htm
私は「十の位」に着目してさばきます.今年の当選番号であれば,2, 4, 6, 7, 9は「当たりかも」で,一の位もチェックします.十の位が0, 1, 3, 5, 8なら即外れです.
って,2年前に http://d.hatena.ne.jp/takehikom/20070114/1168762024 で書いてました….
ところで,なぜ「当選」ではなく「当せん」なのかが気になりました.本家のお知らせでも「平成21年用お年玉付郵便葉書及び寄附金付お年玉付年賀切手当せん番号 - 日本郵便」となっています.
外で調べるまでもなく*1,IMEが教えてくれました.「とうせん」を変換すると,変換候補として「当選」「当せん」のほかに「当籤」が出まして,これが「くじに当たる」という意味で,「籤」が常用外の漢字だから使わない,ということなのですね.「ちゅうせん」も,「抽選」「抽せん」「抽籤」が出ました.
*1:と思ったけど,最後まで書いてから,調べました…宝くじの『当せん』について - 『当せん』の『せん』はなぜひらがななのですか... - Yahoo!知恵袋