行程
初日（5月2日）：和歌山，大阪，京都，滋賀，福井，石川，富山，新潟，山形，宮城．奥松島で宿泊．
2日目（5月3日）：松島，登米，遠野．盛岡で宿泊．
3日目（5月4日）：角館，鶴岡．新潟駅前で宿泊．
最終日（5月5日）：弥彦神社．西川ICから北陸道に入る．
初日に松島観光できず
三陸自動車道の松島海岸ICで降りて，これなら瑞巌寺ほか松島観光する時間も余裕であるなあと思っていたら，直前で大渋滞．
500mほどを通り抜けるのに，1時間かかりました．
ここで一句：松島や 2キロが遠い 松島や
瑞巌寺
ということで2日目の朝になった松島観光．
瑞巌寺の拝観料は，大人ひとり700円，うちの子はまだ小学生でないので無料らしい．
SUICA支払い可能なのには驚きました．
あいにく，旅の前にカード類は精選していまして，SUICAは持っていませんでした．
かっぱ
2日目．
昼食は登米市のかっぱ寿司でとり，
夕方に遠野市のかっぱ淵というのを見てきました．
河童の実物は期待していませんでしたが，かっぱ巻きがレーンに流れていなかったのは，特筆に値しそうです．
うちの子U
ベビーカーを押していまして，階段なら2人がかりで上げ下ろしになりますが，20cmほどの段差なら，車輪を軽く浮かせることで，一人で問題なしです．
3日目．鶴岡のどこかの建物に入るとき，高さ35cmくらいの石*1を越える必要がありまして，まあ一人でいけるやろと，前輪を持ち上げるたところ，うちの子が軽く反った体勢になり，前輪をつけて後輪を持ち上げると，反動でうちの子が前のめりに．
腰元はベルトで固定していたこともあって，瞬間的にU字型になりまして，前方から見ていた妻がびっくりしていました．
あなたを追って出雲崎
『あなたを追って出雲崎 悲しみの日本海』といえば，昨年注目を集めたジェロの海雪ですが，出雲崎がどこにあるのかというのは，特に気にとめませんでした．
出雲っていうんだから，島根県かなあと．
大間違いでした．新潟の地道を走っていると，「出雲崎町」の看板が目に飛び込んできました．
帰宅していろいろ引くと，
歌詞に登場する「出雲崎」は新潟県にある出雲崎町のことで、作詞者である秋元康の事務所の関係者の父親の出身地でもある。秋元が作詞を手がけた時点で、秋元やジェロ自身は出雲崎町を訪れていなかった。のちにジェロは、出雲崎町にて「ご当地コンサート」を開いた。ちなみにジェロは、曲の公開当時は冬の日本海すら見たことが無かったため、カリフォルニア州の海をイメージしつつ歌っていたという。
(wikipedia:海雪)
「いずもざき観光大使」に就任していただくことが決定いたしました！
http://www.town.izumozaki.niigata.jp/jero/jero.html
*1:「敷居」かと思って辞書を引くと，はずれ．さて正式名称は何だろう…．
