わさっきhb

大学(教育研究)とか ,親馬鹿とか,和歌山とか,とか,とか.

トシさんとビリヤード

木曜だったか金曜だったかの朝,大学でバス停を降りてからのこと.
「おはよう」
  「あ,おはようございます」
「ときに先生…」
  「はい,何か?」
「あなたはビリヤードをなさいますか?」
  「えっ,ビリヤードですか? …そうだ,学生時代に,ちょっと遊んだりしてましたけど」
大学1年のころの記憶が,よみがえります.高校の近くのビリヤード場が格安ということで,のちにトシさんと呼ばれるようになった人と,よく遊んだものです.トシさんの正体はのちほど.
ナインボールもたまにしましたが,たいていはローテーションです.15個の玉を落としていくやつです.はじめのうちは小さい数字を落としていきます(偶発的に大きい数字のこともあります)が,後半は数字そして得点増加が大きくなるので,エキサイティングなのでした.
それで,あるときのプレイ:
「たけひこ,次,10番やんな!」
  「そうや」
「10番やな!」
  「そうや」
「そら!」
  「あ〜,兄貴,なんで10番を撞くねん!」
白玉(手玉)ではなく,10番の玉を直接,撞いてしまったという話でした.
記憶はそこまでとして,先生の話を伺うと,学生がビリヤードクラブを作りたいそうで,顧問になってもらう教員を探していて,その先生にメールが来たとのことでした.
こちらは曖昧な返事にしましたが,風の便りでは,うまいこと顧問になる教員が決まったようです.
それと,ローテーションのルール:ビリヤードのルールnaviには,ファイルファウルになる例として「的球をキューで撞いたとき」が入っています.