わさっきhb

大学(教育研究)とか ,親馬鹿とか,和歌山とか,とか,とか.

計算機利用で学生・教員を巻き込んだ発表会と飲み会はできないものか

年末の話なのですが,仕事場で思索にふけっていると,ドアをノックする音がありました.
入って来た学生は,3年生です.前期後期とも,自分と違う研究室です.夏休みに「研究室の本棚の本を借りたい」と言い,Rubyぷよぷよの本を何冊か借りていまして,その返却に来たとのこと.
少し雑談をしたところ,どうやら情報分野とプログラミングへの学習意欲はあるけれども,研究室の課題に埋没したくないという意思のようです.
部屋の本棚のうち,プログラミング関係のところを,よく見ていました.
研究室の先生と,その手の話はしないのかを聞いたら,しないとのこと.まあ自分も,学生にはあまりしません.せいぜい,これこれこうして不具合を確認し,これこれこのように対処してくださいと指示するときに,コマンドだとかビルトイン関数を伝えたりする程度です.
かの3年生は授業ということで,退室しました.そして思索の方向が変わりました.
学生・教員を巻き込んだ発表会と飲み会はできないものか.….
発表者を募り,プログラムを組んで*1,それぞれ時間を決めてプレゼンしてもらいます.
発表時間や質疑の有無は,発表者の自主申告としましょう.
プレゼン中のプログラミングも,もちろんありです.
そして発表が一通り終われば,飲み屋へなだれ込みましょう.飲み会からの参加も可能とし,情報交換を図ります.
その中でプログラミングも,もちろんありです.デスクトップ画面を見せ合うだとか,設定ファイルの開陳・交換なんてのも,期待したいところです.….
そして年末進行の仕事に,意識を戻しました.
そんなわけで,発表会は夢物語ですが,自分の身の回りのトラブルシューティングだとか,学生指導について,プライバシーに注意しつつ,今後もここで,情報公開を進めていくことにします.


関連:

(最終更新:2013-01-17 朝.タイトルを「プログラミングで学生・教員を巻き込んだ発表会と飲み会はできないものか」から変更しました)

*1:野暮な解説ですが,ここの「プログラムを組む」は,日時・場所や発表順を決めるという意味です.文書編集はするにしても,コーディングは必ずしも行いません.