テーブルタップのスイッチ回りにカバー

したこと：

経緯：仕事場のテーブルタップが問題です．いきなりではないのですが問題です．
ランプの表示がちらついており，買い換えたほうがいいなと思いまして，機能と価格を吟味の上，次の商品を購入しました．

iBUFFALO OAタップ 8個口(3ピン4個+2ピン4個) 雷サージ付 2m ブラック BSTAC8A20BK

Amazonのカスタマーレビューを見ると，好評価が多い一方で，「メイン・スイッチのバネが柔らか過ぎます」「スイッチが柔らかすぎです」「スイッチが軽すぎる！」といったコメントもあります．
実際に夜中2時ごろ，取り替え作業をしていると，不注意で何度かオフにしてしまい，そのたび，スピーカーから音が出なくなりました．ここにデスクトップPCのLinuxサーバをつないだら，大変なことになるわけで…
スイッチ回りにカバーを当てることにしました．不注意で何かが当たっても，オフにしないようにできればいいのです．
カバーになるものですが，いくつか候補を考えました．テープ類は，数か月ずっとそのままにしていると，粘着物（ネバネバ）が着いて容易に取り除けません．まずは却下しました．結束バンドが使えるかな，以前に買ったんだけどと，探したものの見つからず，そんな中で，ずれやすいことに気づきました．そして断念しました．
ですが，がそごそしていると良いものも見つかるわけで，それが，使わずに「お蔵入り」していたUSBの延長ケーブルでした．少し細めですが，きちっと巻けば，ずれることもなさそうです．
そんなこんなでできたのが冒頭の写真です．

補足1：Amazonではこの商品名に「OAタップ」という器具名称をつけていますが，より一般的には「テーブルタップ」でしょうか．wikipedia:テーブルタップで詳しく解説されています．英語はpower stripとのことで，アルクおよび手元の英辞郎でも，同じ訳語でした．海外（wikipedia:en:Power_strip）でも，いろいろな別称があるようで…．
補足2：なぜ午前2時に仕事場にいたのかというと，前日に，晩7時まで居なければいけない仕事があったのでした．そこから帰って，子らを風呂に入れるには，時間的に困難だったため，家のことは家族に任せ，自分のための時間をとることにしました．テーブルタップを交換したほか，新PCを箱から取り出し---上のテーブルタップにはつないでいませんよ---起動することができました．朝は5時台，一番の南海の電車で帰宅し，朝食をとったり子らの世話をしたり，少し横になったりしてから，午後は宝塚歌劇でミュージカル「Shall we ダンス?」を観てきました．