わさっきhb

大学(教育研究)とか ,親馬鹿とか,和歌山とか,とか,とか.

休日のお昼にお好み焼き

休日だ→PCに向かうと仕事がはかどる→でもそろそろ12時→お腹が鳴る→降りるべきか待つべきか→1階から声→「お昼,お好み焼きにするからね〜」→はいはい→「降りてくるとき,ホットプレート持って来て〜」→ああはいはい→降ろさんと,お昼,食べられへんっちゅうこっちゃな→ホットプレートを持って降りる→「ほな焼いてな」→生地はすでにボウルに→焼き始めてええんやな→線をつないで250℃に設定→ここで人数確認→大人4人と子ども4人→何枚にしよ→「パパのしやすいようにして」→へいへい→生地作りは妻,焼くのは俺という分業体制ができて何年になるんだろ→とか思っていると,プレートがぬくもってきた→油をちょっとひいて→どかっと豚肉を入れて,焼き目をつける→コテで角に寄せて→生地を流して広げる→6枚に分けて焼いて,食べる直前に切り分けてもらうかな→豚肉を広げた生地に乗せて→焼きそばも手でほぐして乗せて→餅も手でちぎって乗せて→「もんじゃ焼き,って言うんよねこれ」→なんでやねんモダン焼きやがな→しっかし,どの辺がモダンなんだろ→そろそろひっくり返せるかな→コテを左右1つずつ持って→かしかし,えいっ→よっしゃこんなもんやろ→他のもひっくり返す→いい音だ,いい匂いだ→さきの子・あとの子が寄ってきた→まとわりつくのは困るので→だっこして定位置に座らせる→これな,お好み焼きっていうんやで→ママが生地を作って,パパが焼いてんねん→ええ具合になった→かしかし,えいっでひっくり返す→6枚とも→さあ仕上げ→手元にスライスチーズが6枚→このビニールを取るのがちょっと難しい→あたふた→なに? さきの子・あとの子もやってみたいんか→やってみな→さきの子よ,そこはやな,こないしてやな→ほい,ビニール取れた→あとの子もおんなじように→よし,チーズ2枚な→手伝ってくれてありがとな→もらって,お好み焼きに乗せる→めでたしめで…→さきの子が泣き出した→あとの子も泣き出した→え〜自分で乗せたかったんか→それともチーズを食べたかったんか→あかんねんあかんねん→はよ,ほかほかのお好み焼きをあげよか→ソースかけてマヨネーズかけて→かつお節乗せて青のり振って→はい出来上がり→切り分けはママに任せる→はふはふしながら皆大満足→「パパありがとう」→うえの子よ,言ってくれるやないか→パパは心の中でうれし涙→さきの子・あとの子を見ると→食べてはいるが→涙が頬をつたったまま

(リリース:2013-12-11 朝)