わさっきhb

大学(教育研究)とか ,親馬鹿とか,和歌山とか,とか,とか.

おしゃべりしたいねんな

電話が鳴った → このタイミング → 実家の母の可能性が高いが → 取らずに放置 → 鳴り止んだ → 下で取らはったらしい → 下から声 → やっぱ行かなあかんか → 受話器まで行くと → 子らが4人 → お前らは → 食べ物に群がる犬か → 「お母さんから」 → と妻の父 → 妻が不在ということもあり → 自分が対応 → はい,もらいます → 「もしもし」 → 母親と息子の会話なんてしれたもの → 10秒もかからずおしまい → それで → 「誰か,子どもおる?」 → と母 → 孫とおしゃべりしたいねんな → 見回すと → 4人のうち3人が → 会話できないからと離れてしまい → 1人だけ → さきの子が → 手に取る位置にいる → この子のポジショニングは素晴らしい → 渡す → さきの子は喜んでしゃべる → そうすると → うえの子が来た → さきの子は → うえの子に受話器を渡す → 母とうえの子 → えっとあのちょっと → 俺とよりも何倍も → 時間をかけとるぞ → 小学校のことを尋ねたり → 妹には優しくねとアドバイスしたり → 漏れ聞こえるんやが → 今度は電話機のそばに → あとの子とすえの子 → うえの子を挟んで立ち → 「あたし!」 → 「あたし!」 → のコール → この2人は永遠のライバルなんだろうか*1 → うえの子は → すえの子に受話器を渡す → もらえた方は → 喜んで会話 → もらえなかった方は → 離れたところで遊び始める → たどたどしいやりとりのあと → すえの子は → 無言で受話器を電話機へ → え? → あとの子に渡さんでええの? → あとの子も → 実家の母も → これで満足なんか!?


写真は本文と関係ありません:

(最終更新:2015-11-07 朝.タイトルを「実家から電話」から変更しました)