わさっきhb

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年長さんの組体操2〜ドミノがトリになる?

 「パパ,あのね,ドミノってしってる?」
  「んん? あとの子か」
 「ドミノやで!」
  「ドミノなあ…ドミノ倒しなら知ってるが(そもそもドミノは倒すためのものじゃないんだよな.まあそこは言わないでおこう)」
 「いまね,くみたいそうで,ドミノやってんねん」
  「ほお,また新しい技(の練習)か?」
 「みててね…こうやってね,こうやってね,それで,こう!!」
  「ううむ,分かったような分からんような」
 「ねんちょうさん,みんなで,やるんやで!」
  「へえ,人間・ドミノ倒しってとこか」
 「なにそれ?」
  「ああいやこっちのこと.それを,年長のクラスみんなで,やるんか?」
 「そうやで!」
  「全員技っちゅうことは…ドミノがトリになるんかな?」
 「なるかいな!」
  「ちゃうんか.まあ,運動会はまだまだ先やもんな,当日見せてや」
 「うん!」


1分後に気づきました.こちらは「トリになる」=「トリを務める」=「最後の技」という意図で尋ねたのに対し,あとの子には「鳥になる」と伝わってしまったことに.