わさっきhb

大学(教育研究)とか ,親馬鹿とか,和歌山とか,とか,とか.

写真整理










慶應義塾大学 三田キャンパス 北館にて開催された,「第1回 日本宗教文献調査学 合同研究集会」に出席しました.9月23日(土)は,ホールにて「系図を対象としたデータベースシステムの構築」と題し,報告を行いました.24日(日)は,各地の寺院経蔵文献調査に関するポスター会場の隣に,スペースをいただき,ノートPCと資料を置いて,来場者に説明をしました.
「日本宗教文献調査学」とはどんな学問か,と疑問に思う方がいるかもしれないので,補足します(もちろん公式見解ではありません).簡単にいうと,科研ほかの成果報告であり,会の名称(ラベリング)として,「日本宗教文献調査学」が創設されたのでした.
誰が関わったのかについては,http://www.wakayama-u.ac.jp/kisyuken/kisyuareastudies/blog/event/2017_9_23-24.htmlの「主催」「共催」をご覧ください.そこには「科研費」や「事業」という言葉が並ぶ一方で,学会の名称が見当たりません.
主催の科研費の代表者の方(大阪大谷大学 宇都宮啓吾教授*1)が,賛同者を集めていく中で,協力する人や事業や企業が充実していきました.また写真を撮る機会を逃したのですが,より大きな史料の複製の展示や,書籍販売のコーナーも,あったのでした.

*1:研究に関しては個人的に十数年のお付き合いがあり,この方が代表者,自分が分担者の科研費の数は,今年度新規採択分で5件となります.展示で私が座った状況の写真も,撮っていただいたのでした.