「あのな,あとの子よ…」
「パパ,なになん?」
「お前,小学校で,上の学年のクラスの子に可愛がられているそうやが…」
「そうやで」
「そうやで,あとの子ちゃん,むっちゃかわいがられてるんやで!!」
「そっか.んでな,自分のクラスの中には,仲良しおるんか?」
「もちろんおるよ。○○ちゃんでしょ、あと、○○ちゃんに…」
「もいっこ聞きたいんやが…お友達と,どんな会話すんのや?」
「※∂〆♀‡‥※∵‡∨」
「ちょっと小声で聞き取りにくかったが…それ,ほんまか!?」
「どうしたのパパ?」
「会話で『凶暴的ですね』って言うんやろ?」
「ちがうよ」
「パパぁ,なにヘンなこといってんのよぉ!!」
「さっき,何て言うたんかな?」
「きょうもすてきですね,やけど」
「ああ,そっか,『今日も素敵ですね』,な」
「パパぼけてたらアカンでぇ」