わさっきhb

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イオンへ行ったらあっという間に2時間が過ぎるのはなぜか

昨日の記事に書いた出来事の続きとなります.妻子とともに帰宅して,自室でごろんとしていると,うえの子から,声がかかりました.「イオンに連れて行ってほしい」と.
ママが,車の使用も含めて認めてくれるならOKだよというと,さっそく同意を取り付けていました.
しょうがないので行くとします.さきの子・あとの子・すえの子は昼寝に入りました.妻も家にいるとのことで,運転席にパパ,2列目の席にうえの子を乗せて,出発しました.
夕方4時前に出発し,帰宅したのはきっかり2時間後です.妻には遅いと叱られました.
なのですが,2時間も外出したという実感がわきません.
行程を細かく分けてみます.和歌山市内とはいえ,イオンは市内最北に位置していまして,片道30分,往復で1時間,かかりました.
2時間マイナス1時間は1時間.イオンに1時間もいれば,長いほうなのですが,そこまでずっといたような感覚も,ないのです.
うえの子は本を見て,いいのがあれば1冊買ってほしいと言うので,1階の未来屋書店まで連れて行きました.自分はいったん書店を離れまして,家族に手ぶらで,帰るのは良くないと思い,1階の食べ物のところで,4個300円の小さな大福を,家族1個ずつになるよう購入しました.書店に戻り,うえの子が決めかねているところ,こちらは教育関係で本を3冊手に取り,うえの子にも決定を促して,選んだ1冊とともにレジへ持って行きました.
この時間は,30〜40分といったところでしょうか.
さらに記憶をたどると,「駐車場*1から書店まで」と「書店から駐車場まで」に,無視できない時間を要していたことに気づきました.ドリンクを買って飲んだり,帰る前にはトイレに行ったりしていたのでした.これを片道10分,往復20分とすると…
1回のイオンへの外出で,およそ2時間かかることにも説明がつきます.
ですが,そんなことを妻に言っても無駄です.うえの子に言うわけにもいきません.目を覚まし,イオンへ行ったのうらやましいなあたしも行きたかったという妹らに,大福を選ばせました.

*1:時間帯によっては,「イオンに入ってから駐車するまで」にも時間がかかることもありますが,このときは短時間で,停めることができました.