昨日は堺の実家へ,年始の挨拶に行きました.
挨拶をして兄夫婦の子ども(自分にとっては甥っ子)のお年玉を預かってもらったら,すぐに離れて,イオンモール堺鉄砲町や大泉緑地で子らを遊ばせようと思い,行き先などを事前に確認していたのですが,実家に電話をすると,(実家の;以下略)母がずいぶんと乗り気になり,買い物にカラオケそして夕食まで,行動をともにしました.
実家の到着は朝9時半過ぎです.室内で,「手ぇをこうするんよ」と母が子らに教える形で,正座からの挨拶をし,少し雑談をしたあと,フルーツポンチを作りました.
作るというまでもなく,材料は,すでにテーブルの横に置いてありました.大きなボウルに全てを入れて軽くかき混ぜて,人数分をよそえば完成です.
いくつか小分けされていて,リンゴと梨(ラ・フランス),杏仁豆腐はすぐ分かりました.小さい器に入った白い玉が,白玉だんごか,固ゆでのうずら卵のどっちなのかが気になりました.
口に入れることで,うずら卵と判明しました.
それよりも,かき混ぜる段階で,フルーツポンチにプチトマトを入れるというのには,自分も子どもらも,びっくりしました.
「フルーツポンチに,ゆで卵やトマトを入れたらあかんという法律はない!」という母の強弁により,全てが混ざり合いました.「~はあかんという法律はない!」は,さきの子が気に入って,この日,何度か使用していました.
フルーツポンチの味について,子らは「あまくておいしい!」と言いました.自分が子どものときも,たぶんそう反応してただろうな…と思っていると,となりに座っていたすえの子が無言で,スプーンを使って,プチトマトの赤い玉を,こちらの取り皿に入れてきました.
プチトマト入りのフルーツポンチ,クックパッドにはあるのですね:https://cookpad.com/recipe/879249.