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田んぼの薬撒き2回目

 土日は,田んぼの薬撒きをしました.今年2回目,同じ田んぼです.
 1回目は,今月はじめです.

 その後,近所の方のアドバイスがあり,もう1回やっておくほうがよいとなりました.
 土曜日は,自宅から少し離れたところで,1回目と同じ機器を使用しました.熱中症になる前に切り上げました.日曜日は,自宅から近くの田んぼで,散布の機械は小さめです.薬の配合も,土曜日までに済ませていました.
 水が数cmほど張ってある田んぼに,地下足袋を履いた足で入っていくのですが,まず手強かったのは,イネの強さです.3週間のあいだに,イネの茎が丈夫になっています.ともあれ田んぼの中を進み,薬を撒いていきました.作業用ズボンをまくし上げていたこともあって,帰宅してズボンを脱ぐと,両足の脛(すね)は傷だらけです.妻からは皮膚科に行ったらと言われましたが,軽くヒリヒリする程度だったので,メンソレータムを塗って様子を見ることにしました.
 もう一つ,作業にあたり苦労したのが,鳥よけの紐です.鳥獣害研究室-鳥害対策によると「防鳥テープ」と呼ばれるものです.田んぼの上に,ジグザグに張っています.高さは,自分の頭よりも高いこともありますが,多くはイネのすれすれで,何度も,自分の麦わら帽子が当たってズレたり,薬を撒く竿が引っかかって絡むのを手で取り除いたりしました.
 日曜日の夕食前,妻は子を連れて温泉に行きました.自分は,「家にいる」と言いました.しかし昼寝をずっとするわけにもいかず,自転車に乗って市内のラ・ムーへ買物に出かけました.