わさっきhb

大学(教育研究)とか ,親馬鹿とか,和歌山とか,とか,とか.

土日は田のこと畑のこと

 前の土曜日は,外の作業をしてほしいと依頼がありまして,朝食後は作業着に着替えて鍬を持ち,少し離れた田んぼへ行きました.
 機械で鋤くのは,(妻の;以下略)父が一度,やっていまして,今回人手で行うのは,田んぼの端の,機械で鋤けなかった部分です.母が見本を見せてくれまして,端を掘って,土のついた草を,田んぼの真ん中のほう(といっても端から1~2mくらい)へ移します.後日,もう一度機械で鋤く予定になっています.
 鍬を手に,一人で作業を進めていきました(その間,母は,家ですることがあったのでした).小休止を置きながら,田んぼを見ていて気になるのは,さまざまなゴミです.紙片,吸い殻,ビニル袋,空き缶などなど.道路に面していることもあり,安易に放り投げられているようにも思えます.
 それらを道ばたにやった上で,取りまとめたいなあと思ったときに,ビニル袋に入れればいいじゃないかと思い立ちました.土にまみれて,きれいな袋ではありませんが,それでも開いてみると,小物のゴミを入れることができます.風来のシレンをプレイしていて,ネブリ山廃坑あたりではじめて,保存の壺を拾ったときのようなうれしさです.
 そうこうして母も田んぼに入り,鍬とは別の農具で,端を掘っていきました.うえの子は自転車で,さきの子は走って,田んぼにかけつけました.妻からの昼食の声で,作業はおしまいとなりました.
 翌日曜日は,草刈り機を持ち,みかん畑の下草を刈りました.田植え前に苗箱を置くところの地面の草も,可能な限り刈って飛ばしました.