わさっきhb

大学(教育研究)とか ,親馬鹿とか,和歌山とか,とか,とか.

ふかふかの掛け布団

 およそ2年以上,自分と,妻子は別の部屋で寝ています.
 理由は,主には自分の鼾,もう一つは就寝・起床の時間が異なるためです.泊まりがけのときは,同部屋ですが,妻子とは距離をとっています.
 さてある夜,もちろん自宅の出来事です.夜も遅くなってきたので,自分の寝間に行きました.
 するといつものベッドの上に,見慣れない,ふかふかの掛け布団がありました.
 掛け布団の上に乗ってみると,ふかふかで,やわらかい感触です.
 明かりを消して,掛け布団の上に乗ったままの姿勢でいると,ママが,階段をのぼり,妻子の寝間へ足を運ぶ音が,よく聞こえました.
 次に聞こえたのは,ママの怒号です.ママのぶんの掛け布団が,ないというのです.
 どう考えても,自分とベッドの間の,ふかふかのやつが,ママのぶんの掛け布団です.
 30秒もせずに,こちらの寝間のドアが開きました.ごろんと転がってベッドから落ち(高低差はそれほどありません),あとの子に,掛け布団を持って行くよう指示しました.
 また別の日は,朝2時ごろに,目が覚めました.
 廊下に明かりがついています.ママと,さきの子が,妻子の寝間から,PC部屋(子どもらはお絵描きのできる部屋)に足を運んでいました.
 催してきたのでトイレに行って,寝間に戻ったとき,自分の愛用の薄手の毛布が,ベッドの上からなくなっていました.
 さきの子が一時的に使いたいと,持って行ったのでしょう.
 掛け毛布のないベッドに乗り,ゆっくり体を動かして,いつものポジションになったところで,ママがあとの子を叱る声が聞こえてきました.目を閉じていると,がちゃっとドアが開き,自分の体の上に,毛布を掛けてくれました.