某年月日,妻子と昼食に出かけました.
子どものうち,さきの子とすえの子がついて来まして,うえの子とあとの子は自宅です.
食事を終え,運転席に座って,エンジンをかける前に…
「えっとママ,次の行き先は,ケンタッキーでよかったっけー?」
「(ボケは無視して)そうやねん,家で待ってる,二人の分な」
「それから,家電の店で電源ケーブル買いたいんやが…」
「それやったら,ヤマダ電機に行く?」
「えっと…セントラルシティの南っかわの,橋を越えたところの?」
「橋?」
「和田川橋やが.んで確か,橋を渡った直後の交差点を右で,ヤマダ電機の駐車場に入れるはず」
ここで1点補足を.JR和歌山駅近辺から,国体道路を南下するという話です.では続きをどうぞ.
「あーあそこね」
「んで,ヤマダ電機とケンタッキーって,どっちが近かったかいな?」
「えっと,どっちやったっけ…」
「ヤマダが先…やったように思うんやが」
「けどさあ,ケンタッキー先にせえへん?」
「ケンタッキーが先かいな?」
「それで買ってから,Uターンしたらええやん」
「ふーんそういう行き方もあるか.しかし,ケンタッキーで買うたの,冷めへんか?」
「家に帰ってから温めたらええやん」
といった会話をしてから,エンジンをかけ,発信しました.結局,ヤマダ電機,ケンタッキー,それと紀三井寺の交差点をさらに南に行ったところのラ・ムーに立ち寄り,北上して帰宅しました.