昨夜は『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』を観ました.
実は映画館へは行けず(Blu-rayやDVDも買っておらず),見終わってから,「その刃で、悪夢を断ち斬れ」のキャッチコピーの意味がわかりました.
それはそれとして,昨日の昼間の車内のやりとりを.
「なんや,後ろから会話がなくなったなあ…」
「さきの子は,寝たか」
「うん,ねたよ」
「って,その声は,あとの子やな」
「そう」
「お前は寝えへんのか」
「ねむたくない」
「ほなまあええわ」
「そういえば,パパが学生時代には,眠って夢の中でやな,そこで眠って夢の中に入り込むっちゅう奴がおったなあ」
「…わかるか,あとの子よ,夢の中で,夢を見るんやて」
「うちそういうことあるよ」
「え!?」
そこからは,あとの子の「夢の中で夢を見る」話を聞く展開になりました.本人が覚えているだけでも5度は経験しており,「夢の中の夢」から,一気に覚めるということはなく,いったん「夢の中」に戻って,それから目が覚めるのだそうです.