わさっきhb

大学(教育研究)とか ,親馬鹿とか,和歌山とか,とか,とか.

鬼滅の刃の最終巻

鬼滅の刃 23 (ジャンプコミックス)

鬼滅の刃 23 (ジャンプコミックス)

 Amazonで予約し,自宅に届いたのは,12月6日の日曜日でした.
 何巻か,子らの机の本棚にあります.あっちのおばあちゃんに買ってもらったとのこと.年末に,あっちのおばあちゃんのところに行く予定を立てたけれども,一つはおばあちゃんの体調不良,もう一つは不要不急の外出を控えるということで,キャンセルになり,「買ってほしかったなあ」とぼやく子もいました.
 とはいえ今回購入したのは,子らにプレゼントするためではなく,ストーリーとして,どのような終わらせ方をしたかを,見届けたかったからでした.また,YouTubeで最終話とその近辺のネタバレを見かけましたが,子孫や転生に対して,作者はどのように描いたのかを確認したかった,というのもありました.
 購入して読んでいくと,最終話の直後の見開きで,現代のキャラの状況が描かれており,「炭治郎とカナヲの子孫」「禰豆子と善逸の子孫」「嘴平伊之助とアオイの曾孫」「煉獄千寿郎の子孫」などと明記されていました.転生の語はないかわりに,最終話の序盤,炭彦の回想シーンで「きっと生まれ変わって大好きな人と幸せに暮らしてるっておばあちゃんが教えてくれた」というのが入っていました.
 月曜の朝にも読み直し,この巻の内容をざっと理解しました.
 さて,この本をどうするかですが,子らに直接渡すにしても,良いタイミングが思いつきません.妻と(こっちの)おばあちゃんは,鬼滅の刃をはじめ漫画本の読み過ぎで,勉強やピアノをしないことをしばしば叱ります.
 そこで,見つけたら読んでいいことにし,自室に放置してみました.水曜まではプリンタ(の上の本来置いてはいけない物品)の上で,子らは入ってくることがあっても,目に留まりませんでした.
 木曜からは,山積みにしている本の上に,表紙を下にして,置いてみました.見つけたのは,さきの子で,土曜日の夕食後でした.さきの子が声を上げ,すえの子が部屋に来て,2人で横並びになって読んでいました.
 土曜日のうちにあとの子にも,また遅れて昨日はうえの子にも,知られましたが,ともに(さきの子によると)特に驚いた様子でもなかったとのこと.本記事を作るにあたり内容を確認したあと,自室に適当に,表紙を下にして,置きました.