仕事始めの出勤前の出来事です.
壁掛け時計を見ながら,あわててズボンを足に通し,いくつかあるベルトのうち黒の合成皮革のものを手に取り,ズボンの腰のところで1周させてから,留めようとしたときに…
ブチッという音が出ました.
そして留めることができなくなりました.左手は,バックルだけを自由に動かせる状態になっていました.
あわてて腰回りのベルトを抜いて,茶色の合成皮革のものに交換し,こちらは大丈夫でした.使えなくなったベルトを,子らが触らないよう,ビニル袋に入れました.ぎりぎりで,いつもの電車に乗れました.
イオンモールに立ち寄って,ベルトを購入し,壊れたベルトの見分を行いました.
ダメになったベルトです.
購入したベルトを奥に置いて,撮影しました.
ベルトの部分は,バックルと輪になって留められ,強めの糸で縫われていました.この補修は,妻や(妻の)母に頼んでも,おそらく容易ではなく,革製品の修理ができるところに持ち込むしかなさそうです.
ちなみに常用しているベルトは,腰元で固定するにあたり,「穴に挿す」ことをしていません(穴に挿すタイプも持っていますが).wikipedia:ベルト_(服飾)やwikipedia:バックルを読んでも,このタイプのベルトの名称は不明でしたが,Amazonその他で検索したところ,「自動バックル」と呼ばれるものが最も近いです.
自分の身体が音を立てた経験は,記事にしていました:ふくらはぎが,ブチッと言った