わさっきhb

大学(教育研究)とか ,親馬鹿とか,和歌山とか,とか,とか.

刈ると当たり,歩くとひっつく

 今日の午前中は,梅の下草刈りをしました.
 来週から(妻の;以下略)父と母が梅の剪定を行うとのことで,足元をきれいにしておきました.
 1回給油が必要になりそうなので,混合油の缶も持って行きました.エンジンは問題なくかかりましたが,作業をする直前に,草刈り機の肩ベルトが固くて困りました.手袋を脱ぎ細かい作業により,なんとか緩めることができました.自分の体に合ったサイズ*1にして通し,刈っていくと,時間が経つにつれ刈りにくくなっていきました.緩みが止まらなかったのでした.小休止をとって締め直し,あとは問題なく作業できました.
 この時期の,梅の下草刈りの強敵は,梅の枝です.頭を上げるとぶつかり,後方に移動しても当たります.そのままだと刈りにくい一角を刈るため,枝を持ち上げて作業し,きれいになったと気を緩めると,元に戻ろうとする枝が,ムチのようにしなって当たりに来ます.
 頭はタオルで巻いてから,麦わら帽子をかぶっています.この帽子の上部にいくつか穴が空いており,そろそろ買い換えの時期です.
 夕方に,歩いてコンビニへ行き,帰る途中に,自転車をよけようと歩道の端に行くと,高く伸びた草が,肩に当たりました.
 何かついたまま帰るのは良くないよなと思いながら,まずはズボンに手をやってパタパタし,次に肩のところも同じようにしようとしたら,衣服の感触と異なるものが,ありました.
 ひっつき虫です.帰宅して調べた限りでは,キンミズヒキが近いように思いますが,確証は持てません.
 歩みを止めて,指の先で肩を触っていき,この草の感触があったら,つまんで,飛ばしました.帰宅して,上着を脱いでみたところ,まだくっついていたので,ちり紙の上に落として,丸めて捨てました.
 夕食はシチューでした.ジャガイモとニンジンを,よく煮込んでいました.

*1:梅の下草刈りはもっぱら自分の仕事ですが,他の草刈りのために,父が草刈り機を使うことがあります.