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卒業論文発表練習も分散開催

 来週火曜の卒業論文発表会を前に,発表練習を始めました.
 研究室では発表者が6名いるため,1つの時間帯で全員というわけにはいきません.
 各学生の都合や準備状況をもとに,「金曜日(本日)」「日曜日(2日前)」「月曜日(前日)」に振り分けました.
 発表会は,Teamsのビデオ会議によるオンライン開催となったので,練習も同じようにしました.ちなみに発表会については「分散開催」と表記されています.教室に集まるのではなく,各研究室(部屋)から参加することが,想定されています.
 練習のためのビデオ会議は,学生ごとにスケジュールしました.これも,分散開催といっていいでしょう.
 自分目線で,発表練習の流れは次の通りとなります.

  1. 作成したスライドをもとにしゃべってもらう.こちらは時間を計る.
  2. 終了時の経過時間と,発表会の発表時間(卒業論文発表会では質疑別で10分)を比較して,スライドの削除または追加を検討する.
  3. しゃべった内容をもとに,他の教員からどのような質問が出るかを検討する(いわゆる想定質問).
  4. スライドを先頭から見ていき,細かな修正点(表記だけでなく話し方も)を指示する.
  5. 本番まで,そして本番に実施するとよいことを伝える.

 本番に実施するとよいことは,「時間管理」「カンニングペーパー」「レーザーポインター」です.いずれもオンライン卒論発表のためにに書いてありました.