わさっきhb

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ヒューマンライスフィールドインタラクション

「ここで,CLIGUIの比較を行いたいと思います.
 CLI (Command Line Interface),またはCUI (Character User Interface)は,キーボードで操作し,画面には文字が表示されます.
 これは昔からあるコンピュータの利用方法となります.
 それに対し,GUI (Graphical User Interface)は,主にポインティングデバイスで操作し,画面はグラフィック表示となります.
 現在の主流となる,コンピュータの利用方法です.
 なお,ポインティングデバイスとは,画面上での入力位置や座標を指定する機器のことであり,マウス,タッチパッド,タッチパネル,ペンタブレットトラックボールジョイスティックなどが,ポインティングデバイスとなります.
 ところで,人間とコンピュータとのやり取りに関して,ここまで『インタフェース』と表記してきましたが,このことを含む学問領域は,『ヒューマンコンピュータインタラクション』といい,英語の頭文字をとってHCIと書くことが多いです.上の学年の授業に,このHCIを含む科目名もありますので,その科目で学習してください.
 …としゃべれば,いいかな.スライド1枚,完成っと」
 来週の1年生向け科目で,PowerShellによるコマンドラインインタフェースの活用を解説します.一昨年度に,ワイルドカードの理解に関する演習課題で使用させたのですが,問題文に不備があり,昨年度は実施しませんでした.今回は「コマンドラインインタフェースの活用」を,シラバスの授業1回分として,明記したのを受け,授業資料を新規に作成しているところです.ナレーションは職場で行いますが,何を話すか,話さないかを考えながら,PowerPointのスライドまたはノートに書いていたのでした.
 自宅で,作業をしていると,妻から声がかかりました.いつもは(妻の;以下略)母が田植え数日後に実施している,「タニシ取り」と「差し苗」について,たけちゃんに,家に一番近い田んぼをやってほしいというのです.
 母はすぐにでも遠い田んぼへ行くというので,Tシャツにハーフパンツとサンダル履きの格好で庭に出て,2つの作業の要領を聞きました.ジャンボタニシを取るには,ビニル袋を紐で通し,その紐は自分の腰に巻いて,両手を作業できる状態にして害虫を入れます.苗は,先日の余りではなく,ご近所さんからもらった分を使用します.バケツを,苗箱のそばに持って行き,苗を手づかみで5つほどに分けて,バケツに入れていきました.たけちゃんの足袋は,玄関に置いてるからねと言い,長靴履きの母は,自転車に乗って去って行きました.
 帰宅して着替えて,装備を調えて…
 タニシ取りと差し苗の両方を同時にするのは,自分には無理です.まずは田んぼに入ることなく,目視でタニシを探しました.気になる盛り上がりを見つけたら,指を入れます.貝の感触があるのは,2回に1回です.つまんで,ビニル袋に入れていきました.1匹だけ,頭と手足が引っ込んだ,亀だったことがありました.
 次は差し苗です.自宅と駅とを結ぶルートにある田んぼなので,毎日見ていて,機械で植えることのできなかったエリアやスポットは,よく見えています.分けてくれた苗の束を左手に持ち,田んぼに入り込んで,取って差し取って差しをしていきました.
 田植え機は効率良く,あっという間に植え付けていきます.しかし植えることができない状況はあるわけで,そこで人間の作業(差し苗)で補完するわけです.
 また害虫対策として,田植えの朝に苗箱には決まった量の粒剤を撒きますが,これはジャンボタニシには効果がなく,これまで,見つけて取り除く作業を行ってきました.この作業は田植え後1~2週間が重要で,それを過ぎると苗も大きくなり,ジャンボタニシは食べにくくなると,妻はよく話してくれます.
 人間(human)の田んぼ(fice field)とのやり取り(interaction)は,稲刈りまで,いや植えていない期間を含め1年間に及ぶものと思いながら,1時間半ほどで今回の作業を終え,水やり用のホースから水を出して,手を足をよく洗いました.